こんにちは。100均、雑貨店めぐり、料理と食器が大好きなブロガー・ライターのlittlehappyです。
近年、健康面や環境面への意識の高まりから、急速に注目されるようになった「植物肉」。「植物肉」とは大豆や小麦、エンドウ豆といった植物性原料を使用した代替肉のことです。
最近ではイオングループのプライベートブランド「トップバリュ」も植物肉の商品を販売するようになり、他にも日本ハムや伊藤ハム、不二製油、マルコメ、大塚食品、グリコ栄養食品、ヱスビー食品などの大手企業も植物肉市場に参入しています。
IKEA「プラントボール」の味や食べ方は?
IKEAでも2020年10月にミートボールの新しい形として「HUVUDROLL フヴドロル(プラントボール)」が販売されるようになりました。
- HUVUDROLL フヴドロル500g 699円(税込)
見た目はミートボールのように見えますが、原材料はえんどう豆蛋白、植物油、ジャガイモ、タマネギ、えん麦ふすま、米粉、キノコ濃縮物、乾燥リンゴ、トマト粉末、ブラックペッパー、オールスパイスなどで、動物性成分は一切含まれていません。カロリーは100g当たり258kcalと低カロリー。冷凍食品なので必要な分だけ使うことができ、残りは冷凍保存でストックしておくこともできます。
調理方法は簡単!
- オーブンの場合:オーブンを200°Cに予熱し、プラントボールを並べ、約20分間焼いてできあがりです。
- フライパンの場合:フライパンに油をひき、中火でムラなく約8~10分間焼いてできあがりです。
- 電子レンジの場合:プラントボールをお皿に並べて、ラップをせずに500Wのレンジでプラントボール5個につき約3~5分温めてできあがりです。レンジを使用する場合はワット数によって温め時間が異なりますので、加熱ムラがないようにご注意ください。
IKEA「プラントボール」はアレンジなしでもおいしい!
まずはシンプルに味や食感を味わうためにフランパンで焼いてみました。
食感はとても柔らかく、スパイスがきいたミートボールという感じでした。
お肉に例えるなら牛肉や豚肉よりも鶏肉に一番近いかなと思います。植物肉を食べたのは初めてでしたが、原材料が植物だけとは思えないほどお肉に近い食感、味でした。
フヴドロル(プラントボール)は味がしっかりついているので味付けは必要ありません。朝食やランチにサラダやパンと一緒に食べたり、焼いたプラントボールにあらびきコショウをたっぷりかければお酒に合うおつまみにもなります。