こんにちは、スピリチュアルカウンセラーの星のしずくです。
今回は、「by them」に寄せられた質問を取り上げます。「自分だったらどうするか?」という視点で読み解いてみてくださいね。
QUESTION
彼からのLINEの連絡が遅いです(私もつられて遅くなりました)。このくらいがちょうどいいかと納得しつつ、もしかして面倒なのかなと気になってしまいます。ちなみに付き合う前や付き合いたてのころもそんな感じでした…。
メインは、デート
LINEの連絡の頻度やお返事が早い・遅いよりも大切なことは、実際にデートをしてお会いしているときに、お互い楽しめているかどうかです。
もしデートが楽しいものでなければ、LINEなどの連絡でどれだけ盛り上げようとしても、その恋は破局に向かいます。
逆もまた然り。デートのとき、ふたりが楽しい時間を過ごしているなら、LINEなどでどれほどそっけない返事であっても、心配する必要はありません。
メインは、デートです。そこに注力するように。
LINEなどでは、デートの楽しさを損なわないよう、負担のない、他愛のないものにするのがよいでしょう。
「もしかして面倒なのかなと気になってしまいます」ということですが、お返事するのに考えをまとめてからお伝えしないといけないような内容は送らずに、日々のあいさつ程度に留めるのが無難です。
自分にとっては他愛のない内容でも、男性からすると、先々のことを想定して考え込んでしまうような内容もあります。
たとえば、LINEで好みの料理を聞いてしまうと、彼からすれば、あなたがつくってくれるのは嬉しいけれど、食材の購入などムリをさせないかと気を遣ってお返事しづらいことも出てきます。
いずれにしても、メインはデートです。そのデートの約束を取りつけるのが、LINEなどの連絡手段の役割です。それ以外の連絡は手短に。
こまかなニュアンスを伝えるときは、LINE通話や実際にお会いしているときがよいですね。あなたとのお付き合いが負担になると会うのも億劫になってきます。
もっと会いたくなる関係に
恋愛関係では、「デートの楽しみ」と「お付き合いの負担」を天秤にかけます。
出会った当初はかならずデートの楽しみが上回ります。しかし慣れてくると、デートの楽しみは薄れてお付き合いの負担に目がいくようになります。
そのため、相手にあまり負担を感じさせないお付き合いの仕方がどのようなものであるかを考えてみるとよいでしょう。
といっても、あなたの面倒をみるのがすべて負担というわけではありません。世話を焼きたい、〇〇してあげたい、という相手の気持ちを汲みとることも大切です。
そのうえで相手の気持ちが下がってしまうような、あなたとのお付き合いで相手のココロが重たくなるようなことは、なるべく避ける。
このココロがけが、相手を尊重するということであり、会うたびにもっと楽しくなる、もっと会いたくなる関係へと発展していきます。
今回のポイント
- LINEの内容や頻度よりもデート時に楽しい時間を過ごしているかどうかが大切
- デートの約束を取りつけるのがLINEなどの連絡手段の役割
- ココロが重たくなるようなことはせず、もっと会いたくなる関係を築いていこう
あなたがステキな恋愛を通じて心身ともに豊かになることを応援しております。
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