生きていれば、辛いことに直面したり、いまいる環境に絶望したりすることもあるでしょう。楽しく人生を過ごしている人は、そんな状況に“なったことがない”のではなく、きっと、自分で自分のご機嫌を取ることが上手なのだと思います。
今回は、「生きるのが辛い」と思ったときに、気持ちを切り替えるための「自分の機嫌の取り方=対処法」を6つご紹介します。
「生きるのが辛い」と思ったときの対処法6選
1.日向ぼっこをする
太陽に当たる人と、太陽に当たらない人では、太陽に当たらない人の方がうつ症状になりやすいそうです。
頑張る気力が出なくても、ベランダや公園でひなたぼっこしながらコーヒーでも飲んで心を落ち着かせましょう。その行動が習慣になったら、ある日自分に心の余裕を感じられるときがくるかもしれません。
2.忙しくする
考える時間があると、どんどん悪い考えが浮かんで気分が落ちていってしまいます。
そんなときは、考える時間を強制的に減らしてみてください。仕事に励んだり、誰かと話したり、映画やドラマを観たり、運動に励んだり、どんな方法でも良いです。
考えることは大切ですが、独りよがりな考えで考えすぎると間違った方向に進むことがあるので、どんどん深みにハマるタイプの人は、予定を詰めるなどして深刻になり過ぎないような生活をするといいですよ。
3.考えをシンプルにする
あれもこれも考え過ぎて、八方塞がりになってはいませんか?そういう場合は、考えをシンプルにしていきましょう。
まず、あなたが1番大切なものはなんですか?何事もその大切なものを軸に、取捨選択をしてみてはいかがでしょうか。
4.映画の主人公だと思う
自分を映画の主人公だと思ってみてください。「生きるのが辛い」段階で終わる映画はなかなかないですよね。むしろ、その状況は映画では序盤のはず。いまからあなたの大逆転サクセスストーリーが始まるかもしれません!
転機は晩年かもしれませんが、そこから素敵な人生を送っておられる人はたくさんおられます。あなたが、主役兼監督となって、ハッピーエンドに作り上げていけると気がついてほしいです。