友人のSNSに流れてくる結婚報告や出産の知らせ。職場の同僚が家族の話題で盛り上がる中、ふと感じる孤独感。
私の将来、このままで大丈夫なのだろうか…そんな漠然とした不安を抱えていませんか?
30代という年代は、キャリアも人生も充実してくる一方で、さまざまな選択を迫られる時期でもあります。
結婚、出産、仕事、お金。考えるべきことは山積みなのに、答えが見つからない。そんなモヤモヤを抱えている方も多いのではないでしょうか。
今回は、30代の未婚女性299名を対象に実施された調査をもとに、彼女たちが抱える将来への不安や悩み、そしてその対処法について詳しく見ていきます。
同じ立場にあるあなたにとって、共感できる内容や前に進むヒントが見つかるかもしれません。
約9割が感じている「将来への不安」

image by:Grace Bank(via PR TIMES)
調査によると、30代の未婚女性の実に87.9%が「将来に不安を感じている」と回答しました。
「とても不安を感じている」「どちらかといえば不安を感じている」を合わせると、ほぼ9割に達する数字です。
この結果から見えてくるのは、将来への不安は決してあなただけが抱えているものではないということ。10人中9人近くが同じような気持ちを持っているのです。
周りは幸せそうに見えても、実は多くの人が心の中で不安と向き合っています。
「みんな順調に人生を歩んでいるのに、自分だけが取り残されている」という孤独感に苦しむ必要はありません。
この回答から、同じ悩みを持つ仲間は、あなたが思っている以上にたくさんいるのがわかります。
30代未婚女性が抱える5つの不安
では、具体的にどのような不安を抱えているのでしょうか。
調査結果から浮かび上がった上位5つの不安要素を、詳しく見ていきましょう。
1位 経済的に困らないか(47.5%)
最も多かったのが「経済的に困らないか」という不安で、半数近い47.5%の女性がこの問題を最も深刻に感じていました。
物価は上がり続けているのに、給料は思うように上がらない。税金や社会保険料の負担は増える一方で、手元に残るお金はどんどん少なくなっていく。こんな現実に直面している方も多いでしょう。
特に一人暮らしの場合、すべての生活費を自分一人で賄わなければなりません。
病気やケガで働けなくなったら?会社が倒産したら?災害に遭ったら?そんな「もしもの不安」が、日々の生活に影を落としているのです。
過去の貯金を切り崩しながら生活している方、将来のために投資を始めたいけれど元手がない方。
経済的な不安は、今を生きることと将来への備えの両立という、難しい課題を突きつけています。
2位 結婚ができるか(14.0%)
次に多かったのが「結婚ができるか」という不安で、14.0%の女性が挙げました。
興味深いのは、この不安の背景にある複雑な感情です。
「親が結婚を望んでいるけれど、自分自身はそれほどこだわっていない」という葛藤を抱えている方もいます。
結婚したいという強い願望があるわけではないのに、周囲の期待や社会的なプレッシャーが不安を生んでいるのです。
一方で、友人たちが次々と結婚や出産を経験していく中で、自分だけが取り残されているような孤独感を覚える方もいます。
結婚すべきかどうかわからないけれど、選択肢がなくなることへの不安。この矛盾した気持ちに悩んでいる女性は少なくありません。
3位 自分の老後(10.4%)
健康面とは別に、「自分の老後」への不安を抱える方も目立ちました。
このまま独身で老後を迎えた場合、経済的に立ち行かなくなるのではないか。年金だけで生活できるのか。介護が必要になったとき、誰に頼ればいいのか。
こうした具体的な不安が、日々の心を重くしています。
働けなくなった瞬間に生活が破綻するかもしれないという恐怖は、現在の生活にも影響を及ぼします。
貯金をしなければと思いつつ、今を楽しむこともできない。そんなジレンマに苦しんでいる方もいるでしょう。
4位 健康でいられるか(10.0%)
「健康でいられるか」という不安は10.0%の女性が抱えていました。30代になると、体調の変化を実感する瞬間が増えてきます。
風邪をひくと治りが遅くなった、疲れが取れにくくなった、健康診断の数値が気になるようになった。
そんな小さな変化の積み重ねが、将来への不安につながっているのです。
特に独身の場合、老後に病気やケガで動けなくなったとき、誰が支えてくれるのか。気軽に頼れる人がいなくなるのではないか。そんな漠然とした恐怖を感じている方もいます。
日々の食生活や運動習慣を見直す必要性は感じているものの、忙しい毎日の中でなかなか実行に移せない。
その罪悪感もまた、不安を増幅させる要因になっているのかもしれません。
5位 子どもが持てるか(7.0%)
「子どもが持てるか」という不安を抱える方は7.0%という結果になりました。
30代という年齢は、出産のタイムリミットを意識せざるを得ない時期です。
周囲から「まだ大丈夫」と言われても、自分の中では確実にリミットが近づいている焦りを感じ、そんな複雑な心境を抱えている方が多いようです。
「結婚したい!」という強い思いはないけれど、自分の子どもはほしい。親に孫の顔を見せてあげたい。そう考える方もいます。
結婚と出産をセットで考える必要はないと頭ではわかっていても、現実的な選択肢を考えると悩んでしまう。そんな葛藤が見えてきます。
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