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10 件最近、出会いや恋愛のきっかけづくりとして、マッチングアプリや結婚相手紹介サービスなどが多く利用されていますよね。
普段過ごしていたら関わりのなかったような人とも出会えるようになった一方で、日常におけるリアルな生活における人との出会いの機会もこれからも続くもの。
そのリアルな生活のなかで多くの時間を構成する「職場」は、リアルに人と接することも多く、その結果として出会いの場、そして恋愛に発展するきっかけづくりの場ということができるのではないでしょうか。
そこで今回は、株式会社オーネットが全国の25～34歳の独身男女609人（男性：311人、女性：298人）に対して実施した「独身男女の社内恋愛に関する意識調査」の結果をご紹介。
職場における恋愛をどのように意識しているのか、また気になる異性がいた場合はその異性との関係がどのようになっているのかについてチェックしてみましょう！
社内恋愛について、どう考える？
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まず最初に「社内恋愛」について、どのような考えを持っているかについて。
全体で46.3%の男女が「出会いを大切にしたいので社内恋愛はありだと思う」という回答結果で、20代～30代独身男女の半数近くが社内恋愛について肯定的に考えていることがわかりました。
一方で、全体で31.5%の男女が「社内恋愛をするつもりは一切ない」という回答結果となり、社内恋愛について否定的な考えをもっていることも判明。
また、「不都合なことが起こりそうなのでできれば避けたいと思う」という回答が全体で21.7%となり、「一切するつもりはない」という回答割合の31.5%とあわせると、全体で53.2%の男女が、社内恋愛については否定的、もしくはできれば避けたいと思っているという結果となりました。
この設問の回答結果から言えることとして、「社内恋愛はあり」という人が約5割弱、また、「できれば社内恋愛は避けたい」という人が約2割、そして「社内恋愛は一切考えていない」という人が約3割という調査結果となりました。
社内で恋愛対象になる人と出会ったことがある？
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次に、「社内で恋愛対象となるような異性と出会ったことがあるか」という質問。
結果として全体で35.6%の男女から「恋愛対象として気になる異性がいた」という回答結果があり、「恋愛対象として気になる異性がいなかった」の22.5%を上回る結果となりました。
一方で、「恋愛対象として意識したことはない」という回答割合は全体で41.7%という調査結果となりました。
この設問への回答結果から、男女の3人に1人は職場で気になる異性との出会いがあり、逆に5人に1人は気になる異性との出会いがないということがわかります。
男性の方が職場でのアプローチに慎重？
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また、「気になる異性がいた」と回答した方に、「その異性との関係性はその後にどのようになったか？」をうかがうと、回答割合でもっとも多かった回答は「アプローチして交際に至った」が全体で29.0%という結果で、男性25.5%、女性32.4%と男性より女性の方が多い結果に。
逆に「特に何もしなかった」という回答した割合が全体で27.2%となり、男性31.1%、女性23.4%という結果となり、男性の方が女性よりも消極的であることがわかりました。
また、アプローチをして交際までには至らなかったものの、「職場の同僚として普通の関係性」が全体で20.3%、「職場で異性のよい友人としての関係性」が全体で19.4%に。
一方で、「アプローチをして関係性が気まずくなった」は、わずか2.8%で男女ともほぼ同数という結果でした。
この結果から職場というリアルの環境下で異性と一定期間以上のやりとりをしていることで、アプローチすることへのお相手の反応やその後の関係性について、ある程度の予想ができるということから、「アプローチ後に気まずくなる」というリスクも最小限に抑えることができているといえるのかもしれません。
そして、「特に何もしなかった（していない）」と回答した男女に理由をうかがうと、回答割合でもっとも多かった回答は、「アプローチして失敗すると気まずくなるから」が全体で55.9%、男性60.6%、女性50.0%という結果。
この回答からも、女性より男性の方がより職場での異性へのアプローチに慎重であることがわかりますね。
次に多かった回答割合は、「すでに恋人（既婚を含む）がいてアプローチできる状況でない」が、全体で22.0%、男性15.2%、女性30.8%という結果。
続いて「アプローチしてもうまくいかないと思ったから」が全体で15.3%で男女ほぼ同数割合、そして「ハラスメント扱いされると怖いから」は全体で6.8%、男性が9.1%、女性が3.8%という結果。
この調査結果からも、男性の方が女性より慎重であることがわかりました。
- source:PR TIMES
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