最近話題のピラティス。新たにオープンする店舗も多く、始めようかなと検討している人も少なくないのではないでしょうか?
生理中はピラティスに行くのか、行くとしたらどんな服装なのか。メイクや髪型はどうしているのか。どんな服装で向かうのか。ウェア以外に必要な持ち物は?など、疑問もありますよね。
そこで今回は、the SILK編集部が女性129名に実施した「ピラティスの服装・ウェアに関するアンケート調査」をもとにそんな疑問を解決します!
生理中のピラティス。どんな服装がいい?
生理中にピラティスをする際に気をつけていることを聞いたところ、「普段と同じ」に次いで、「生理中は無理をせずに休む」という方も多いことがわかりました。
「黒いパンツで、念のためペチコートも履いています」
「変わらない。タンポンを使うことが多いのであまり気にしていない」
「濃い色のゆったりとしたパンツとTシャツです」
万が一経血が漏れても目立たないよう、ペチコートの重ね着や黒などの濃い色で対策をしているようです。
またタンポンや月経カップを使って、経血の漏れを防いでいるという声も。
生理中のピラティスは、パンツラインが気にならないシームレスショーツ(※)や厚みのあるレギンスがおすすめです。
ピラティスではどんな髪型・メイクにしている?
次に、ピラティスのレッスンではどんな髪型・メイクにしているか聞くと、髪が長い方は邪魔にならないようまとめて、ショートカットの方はそのままでレッスンを受けるという方が多い結果に。
ピラティスは仰向けや横向きなど様々な体勢で行うので、以下の点に注意しておくと集中してレッスンを受けられます!
- 前髪が目に入らないよう横に流す
- 高い位置のポニーテールは避ける
- ヘアクリップなどの硬い素材のヘアアクセサリーは避ける
レッスン中のメイクは「眉毛・リップだけ」など、ナチュラルに仕上げる女性が多いようです。
なかにはウォータープルーフのメイクアイテムを選び、ばっちりメイクをした状態でモチベーションを維持しながらレッスンを受ける方も。
「メイクは下地クリームにパウダーをはたいて、薄い色の口紅、眉毛を描き足す程度の薄化粧です」
「メイクは汗でドロドロにならないように汗に強いタイプを選びました」
用事の前などのスキマ時間にレッスンを受けたい方は、スタジオのアメニティが整っているかを確認しておくことも大切です。
ピラティスに行くときはどんな服装?
レッスン後は汗をかくこともありすっぴんで通う女性も少なくなく、あまりコーディネートには気を使っていないという声も。
コーディネートを意識している女性たちのなかには、デザイン性よりも「着替えやすさ」を重視している女性たちが多かったです。
ピラティススタジオの更衣室は個室ではない場合が多いので、下着などがあまり見えないように着替えられるよう工夫すると安心。
肌見せをせずにスムーズに着替えたい方は、私服を重ね着をしてウェアを活用したコーディネートを楽しむこともおすすめ!
ウェア以外にピラティスのレッスンで必要な持ち物は?
ウェア以外でピラティスのために購入した持ち物を調査し、なかでもこちらのアイテムが多い結果となりました。
ヨガ・ピラティス用のマットを購入し、自宅でもピラティスを実践している方も多いようです。
ピラティスのレッスンを受ける際、基本的に必要なものは下記の通り。
- 汗ふきタオルやシート
- 水筒
- レッスン着や下着などの替え
- ピラティスマット(スタジオに用意がない場合)
- ドライシャンプー
- 制汗剤
- 髪ゴム
シャワーがない場合は汗拭きシートや、制汗剤などべたつきや匂い対策ができるアイテムがあると安心です。
スタジオによっては必要なものが追加される場合もあるので、入会の際に確認しておきましょう!
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