こんにちは。業務スーパー(通称:「業スー」)に通い続けて15年、業務スーパー大好きな5人家族の主婦かーこです。
業務スーパーには、世界各国の料理があり、店内を見渡すだけでも楽しくなってしまいます。
今回紹介するのは、台湾風のフライドチキン「鶏排(ジーパイ)」!カリッとした衣とスパイシーな味がクセになる、ご飯にもおつまみにもぴったりのおいしさですよ!
台湾風フライドチキン「鶏排(ジーパイ)」とは?
ジーパイは、台湾の「夜市」で販売されている定番グルメのひとつ。
たれに漬け込んだ鶏肉を叩いて薄く伸ばして揚げた、から揚げのことです。カラッと揚がったから揚げに五香粉(ウーシャンフェン)と呼ばれるスパイスをかけて食べます。
業務スーパーの「ジーパイ」を紹介
- 鶏排(ジーパイ)
- 内容量:450g
- 価格:483円(税込)
業務スーパーのジーパイは、鶏むね肉ではなく、もも肉を使っています。
下味を付けた鶏もも肉に業務スーパー独自に配合したスパイスでカリッと揚げた台湾風のフライドチキンです。
本場台湾のジーパイと比べると、大きさは小さいものの、スパイスがしっかりと効いたフライドチキンのようですね!
パッケージには、骨なしと記載されています。食べやすいのも、うれしいポイントです!
内容量は450g。価格は483円なので、100gあたりの価格は100円ちょっと。コスパもいいですね!
業務スーパーの「ジーパイ」の原産国や原材料
ジーパイの原材料は、鶏もも肉、しょうゆ、香辛料、砂糖、みりん、食塩、おろしにんにく、清酒など。
乾燥たまねぎや醸造酢なども入っているとのこと。原産国は、中国です。
業務スーパーの「ジーパイ」のカロリーや賞味期限
ジーパイのカロリーは、100gあたり258kcal。フライドチキンなので、カロリーは高めです。
賞味期限は、購入からおよそ1年程度でした。すでに揚げ調理済みで簡単に調理できるので、冷凍庫に常備しておくのもおすすめです。
業務スーパーの「ジーパイ」は何個入り?開封してみた
それでは、ジーパイを開封してみましょう!
私が購入したジーパイは、大きめのフライドチキンが全部で7個入っていました。
大きさはほとんど均一で、それほど差はありません。開封した瞬間に、香辛料のにおいがふわっと香りました。
揚げ調理済みなので、すでにいい揚げ色がついています。これは、かなり期待できそう!
業務スーパーの「ジーパイ」の調理方法
ジーパイの調理方法は、少量の油で揚げ焼きをするか、油で揚げるかの2つです。揚げ調理済みですが、電子レンジでは調理できません。
ジーパイ特有のカリッとした食感を出すためには、電子レンジよりも油で揚げる方法がよいのではないでしょうか。
今回、私は両方の方法を試してみることにしました!
少量の油で揚げても、みるみるうちにジーパイの表面がカリッとしてくるのがわかります。油が衣にかかることで、カリッとした食感になっているようです。
少量の油でもカリッときれいに揚げるコツは、揚げている最中に油を回しかけること。ジーパイ全体に油がかかれば、カリッとおいしいジーパイに仕上がります。
油で揚げる場合は、油に入れるだけで完了。すでに揚げ調理済みなので、火の通り具合の心配はほとんどありません。
どちらの方法も、約6~7分程度できれいに揚がりました。二度揚げすることで、サクサクカリッとした食感が生まれますよ。
うえの3つが少量の油で揚げたジーパイ、した4つが油で揚げたジーパイです。
見た目はほとんど変わりません!どちらの方法でもしっかり綺麗に揚げることができました。