さつまいもやりんごがおいしい季節を迎えると、どうやって調理しようか困ってしまうこともありますよね。そんなときは、ぜひDAISO(ダイソー)の「チップスメーカー」を試してみてください。
今回は、ダイソーマニアの筆者がチップスメーカーでさつまいもとりんごをおいしく調理してみました。
味付けやチップスメーカーを使う際の失敗しないポイントもまとめてみたので、気になる人はぜひご覧ください。
ダイソーの「チップスメーカー」とは?
ダイソーのチップスメーカーとは、スライスしたじゃがいもやさつまいもを電子レンジでチンするだけで、手軽につまんで食べられるチップスに調理できるキッチンアイテムです。
- チップスメーカー
- 税込金額:110円
- JANコード:4984355714057
世の中にチップスメーカーが商品として登場したころの価格を考えると、100円で買えるなんて「すごい!」のひと言です。
さつまいもとりんごのチップスを作ってみた!
ではさっそく、100均ダイソーのチップスメーカーでさつまいもとりんごのチップスを作ってみましょう!
加熱時間の目安は、パッケージ裏面に記載されています。じゃがいもとさつまいもの加熱時間のみの記載です。りんごは自分で調整しながら加熱する必要があります。
まずは、さつまいもチップスから作ります。画像の量は60gです。作り方は以下をご参考ください。
- 野菜や果物を1.5~2mmにスライスする
- キッチンペーパーで水気を切る
- 野菜や果物の重さを計る
- チップスメーカーに立てて並べる
500Wで6分、電子レンジで加熱後のさつまいも(60g)です。驚くほどパリパリ食感になりました。
皮付きのまま加熱すると、さつまいもチップスがよりおいしそうに見えておすすめです。
こちらは青りんご60gを、500W7分半で加熱後の画像です。りんごをさつまいものようにパリパリ食感にするのは難しいみたい。
半生っぽい食感ではありますが、甘さがひき立てられていてクセになりそうなおいしさです。
普段のおやつだけでなく、ダイエット中で甘いものが我慢できなくなったときにもぴったりだと思います。
「チップスメーカー」でおすすめの味付け
さつまいもとりんごをチップスメーカーで調理してみました。
定番の塩以外で、個人的におすすめじゃないかと思える味つけをいくつか提案しておきます。
- シナモンシュガー
- きなこ
- キャラメルパウダー
チョコレートやナッツとミックスしてお酒のおつまみにしてみたり、シリアルにトッピングして朝食として楽しんだりもおしゃれでおいしそうだと思います。
「チップスメーカー」で失敗しない方法
では最後に、ダイソーのチップスメーカーを使う際に失敗しない方法を解説しておきます。
①量と加熱時間を守る
実際に調理してみて、おいしいチップスにするためには、量と加熱時間を守ることが必須だと感じました。
手間ではありますが、キッチンスケールでさつまいもやりんごの量を計ってから加熱するのがおすすめです。
②食材の種類を混ぜない
さつまいもだけ、りんごだけというように、加熱する際は食材の種類を混ぜないことも、チップスメーカーで失敗しない方法です。
水分量や糖度が違うため、チップスになる時間に差が出てしまいます。
③500Wでの加熱がおすすめ!
我が家のレンジですが、600Wで加熱すると、500Wで加熱したときよりもややこげた感じに仕上がりました。
時間はかかりますが、まずは500Wで加熱したほうが見た目がキレイに仕上がる可能性が高いです。
「チップスメーカー」で野菜や果物チップスを作ろう!
今回は、ダイソーのチップスメーカーでさつまいもとりんごのチップスを作ってみました。
100均の調理器とは思えないほどおいしかったので、気になった人はぜひチャレンジしてみてくださいね!
- image by:Tooykrub/Shutterstock.com
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