【女の子編】感性が磨ける習い事がランクイン
第5位 習字(20票)

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第5位にランクインしたのは、文字の美しさが磨かれる「習字」でした。
デジタル化が進み手書きで文字を書く機会が減ってきていますが、そんな時だからこそ「手書きの美しさ」が見直されているのかもしれません。
字のきれいさは、将来的にもあらゆる場面で好印象を与える大切な要素ですので、多くの親が習わせたいと考えるのも納得です。
<回答者の実際の声>
「字がきれいで学力があったほうが将来役に立つと思うから」(30代・女性)
「文字は綺麗にこしたことないからです」(30代・女性)
第4位 水泳(29票)

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男の子編でもランクインしていた「水泳」ですが、女の子にも習わせたいと考えているかたが多いようです。
同ランキングでも同様に健康面や安全面から高い評価を得ています。
女の子にとっても「体づくり」と「万が一の備え」という実用面から選ばれているのがうかがえます。
<回答者の実際の声>
「溺れないように」(20代・女性)
「運動神経がよくなりそう」(30代・女性)
第3位 ダンス(31票)

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身体を動かしながらリズム感や表現力を育める「ダンス」が第3位にランクインしました。
近年、K-POPなどのダンス動画が人気を集めていますが、こういったダンスブームやSNSの影響で、子ども自身の興味を引きやすい習い事として支持を集めています。
子どもたちがしたいことを尊重したいと考える親が多いようです。
<回答者の実際の声>
「自分がしたかったダンスをぜひやってほしい」(30代・女性)
「ダンスが踊れるとカッコいいから」(30代・女性)
「周りで流行っているから」(50代・男性)
第2位 英会話(42票)

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男の子編で第1位にランクインしていた「英会話」が、女の子部門では第2位にランクインしています。
ピアノ同様に、将来性の高いスキルとしての期待が反映された結果です。子どもには「世界で活躍できる人になってほしい」と願う親の思いが伝わってきます。
<回答者の実際の声>
「英語ができて損はないから」(20代・女性)
「英会話で語学を学ぶと選択の幅が広がるから」(30代・女性)
「勉強して、いい大学に合格していい企業に入って欲しいからです」(40代・男性)
「多くの可能性を見出してほしい」(40代・男性)
「英語ができれば職業選択の範囲が広がるから」(40代・男性)
第1位 ピアノ(48票)

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女の子のランキングでは音感やリズム感が鍛えられる「ピアノ」が圧倒的な支持を集めて第1位に。
ピアノはただ楽器が弾けるようになるだけでなく、表現力、集中力、そして目標を達成する喜びを教えてくれる習い事。親の影響も大きいようです。
<回答者の実際の声>
「素敵だから」(20代・女性)
「心が豊かになりそう」(30代・女性)
「母親がやっていたから」(40代・男性)
「自分がピアノを弾くので」(50代・女性)
「知的に育ちそうだから」(50代・男性)
第10位までのランキングはこちら↓

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まとめ
今回の調査から見えてきたのは、「語学力」「身体づくり」「感性の育成」という3つの軸が、男女問わず重視されているということです。
男の子は、将来に役立つスキル(英会話・プログラミング)に加え、体力や協調性を育むスポーツ系が上位に。
女の子は、表現力や感性を伸ばす芸術系(ピアノ・ダンス)と、実用性のあるスキル(英会話・水泳・習字)がバランスよく支持されていました。
とはいえ、どの習い事が正しいかは一概にいえません。大切なのは、子ども自身が楽しみながら、興味を持って続けられるかどうか。
親の願いや経験も大切にしつつ、「この子にとってのベストは何か?」という視点を持って選べるといいですね。
あなたなら、どんな習い事を子どもにさせてみたいと思いますか?
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