みなさま、おはようございます。はるるです。
今回は、足を延ばして、大館市に行ってまいりました。大館神明社が、どうも気になりました。
家を出発する前に、「大館神明社の神様、これから参拝に向かいます。どうぞよろしくお願いします」と、祈りました。
参拝する前に、きちんと参拝することを祈って伝えておくと、神様はそのつもりになって待っていてくださいます。
神様の待つ「大館神明社」で心地よい参拝

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大館神明社の一の鳥居です。右上に、今年の干支、巳の絵が掲げられています。
鳥居の前で一礼して、くぐりました。鳥居をくぐると、雰囲気が変わりました。神域に入ったと感じました。

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玉砂利の参道を、ゆっくりと進みました。心が、静かになっていく感じがしました。
よく晴れていますが、暑くはなく、心地よかったです。歓迎されているように感じました。

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手水舎です。口を漱がせていただきました。

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参拝するには、この橋を渡ります。
親柱(おやばしら)に、「己丑橋」と書いてあります。読めませんでしたので、後で調べたら、「きちゅうばし」と、読むようです。
橋を渡ったら、さらに神域の感じが強まりました。清浄な気持ちになりました。

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二の鳥居です。熊野神社の一の鳥居です。

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狛犬さんが、「よく来たね」と、話しかけてくれました。

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こちらの狛犬さんは、「ゆっくりとしていってね」と、話しかけてくれました。
思っていたより、広い境内でした。居心地のよさが感じられました。

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いよいよ拝殿にたどり着きました。鈴緒(すずお)のまん中に、大きな鈴を括り付けています。面白いなあと思いました。
ご祭神は、天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)、大年神(おおとしのかみ)、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)です。

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拝殿の中の様子です。
はるる「神様~、今日は、メルマガの取材を兼ねて、参拝に参りました。どうぞよろしくお願いします」と、祈りました。
すると…。おかめの顔の女神様が現れました。ニコニコの笑顔でした。「…よくいらっしゃいました…」と言うと、私の頭の上で、鈴をシャンシャンと鳴らしてくださいました。お祓いの意味があるのかなあ…。
さらに、鈴を鳴らしながら、少し舞を舞って見せてくださいました。
そして、正座して頭を下げ、「この度は、よくおいでくださいました。どうぞ、いろいろ見てまわってくださいね」と、言いました。
はるるは、何て腰の低い、謙虚な神様なのだろうと思い、恐縮しました。
はるるも、「どうも、ありがとうございます」女神様に、深く頭を下げました。
いつの間にか、顔が白狐の女神様と、米俵を脇に抱えて座っている男神様が現れました。
白狐の女神様が、鉈のようなもので、はるるの頭から胴体まで、ズバーッと真っ二つに切りました(本当に真っ二つになったわけではありません。そういうイメージが見えただけです)。
その後、ニコニコの笑顔の男神様が、糊を塗って、真っ二つになったはるるの体をくっ付けてくれました。
その間、おかめ顔の女神様は、鈴を鳴らしながら、舞っていました。
慢心や拘りを捨てなさい。いたわりの心を持ちなさい。何事も楽しみなさい。
という教えなのだと思いました。
あらためて、「ありがとうございました」と、頭を下げて、引き下がりました。
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