冬の体調管理、みんなどうしてる?
「冬に体調を崩さないように意識していることがある」と答えた方は65.5%でした。
半数以上の方が、冬を健やかに過ごすために、何らかの工夫をしていることがわかります。
一方で、34.5%の方は「意識していることはない」と回答しています。
不調を感じながらも、具体的に何をすればいいのかわからない、あるいは対策する時間や余裕がないという方もいるのかもしれません。
みんなが実践している冬の体調管理術

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対策を意識している方々に、具体的にどんなことをしているのか聞いてみたところ、多くの方が挙げたのが「体を冷やさないこと」でした。
厚着やあたたかい服装を心がけるという基本的な対策はもちろん、「首元を冷やさない」という回答が複数見られた点が印象的です。
首には太い血管が通っているため、マフラーやネックウォーマーで温めることで、効率よく全身の血行を促すことができます。
入浴でしっかり体を温めるという声も多く聞かれました。シャワーだけで済ませず、湯船にゆっくり浸かることで、体の芯から温まることができます。リラックス効果もあり、メンタル面のケアにもつながるでしょう。
また、温かい飲み物や体を温める食材を積極的に摂るという食事面での工夫をしている方や、免疫力を高める飲料や食品を意識的に取り入れるという方もいました。
さらに、「適度な運動を心がける」という回答もありました。寒いとどうしても家にこもりがちになりますが、軽い運動でも血行が良くなり、体温が上がりやすくなります。
中には「葛根湯を常備している」といった漢方を活用する声や、「室温・湿度管理を徹底する」という環境面での対策を挙げる方もいました。
実際に、冬は不調になりやすい季節と感じている?
「他の季節と比べて、冬は心や体が不調になりやすいと思う」という質問に対して、「とても思う」が33.5%、「やや思う」が56.5%となり、合わせて90%の方が冬の不調を実感していることがわかりました。
10人中9人が、冬は特に体調を崩しやすいと感じているのです。あなたが感じている冬のつらさは、決して気のせいではありません。
一方で「あまり思わない」は8.5%、「まったく思わない」は1.5%にとどまりごく少数。この結果からも、多くの方が冬特有の体調の変化を感じているのがわかります。
なぜ冬は不調になりやすいのか

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「冬は不調になりやすい」と答えた方々の理由を見てみると、やはり「寒さ」を挙げる声が圧倒的でした。寒さによる冷えが体に悪影響を及ぼすことは、多くの方が実感しているようです。
興味深いのは、「日照時間が短くなって暗いので気分が落ちる」という声です。冬は日が短く、朝起きる時間も出勤時間も暗いまま。太陽の光を浴びる機会が減ることで、精神面にも影響が出やすくなります。
また、「室内外の寒暖差で急に体調が悪くなる」という指摘も。暖房の効いた室内から寒い屋外へ出ると、その温度差で自律神経が乱れ、体調を崩しやすくなるのです。
さらに、「感染症が流行する」ことや、「運動不足になりがち」なことも、冬の不調の原因として挙げられていました。
寒い冬より暑い夏の方が不調になりやすい人も

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少数派ではありますが、「冬は不調になりやすいと思わない」と答えた方もいました。その理由の多くは「夏の方が不調になりやすい」というものです。
「暑さによる熱疲労の方がつらい」「夏の方が圧倒的に体調を崩す」といった声があり、体質によっては、暑さの方が苦手という方もいるのです。
また、「1年を通して冷え性がある」という方もおり、冬だけが特別というわけではないケースもあるようです。
まとめ
今回の調査から、冬に心や体の不調を感じている方の9割が「他の季節より冬は不調になりやすい」と実感していることがわかりました。
もしあなたも冬の不調に悩んでいるなら、まずはできることから少しずつ始めてみては?
厚着をする、マフラーを巻く、温かいお茶を飲む。小さな習慣の積み重ねが、冬を快適に過ごすための第一歩になるかもしれません。
無理をせず、自分の体の声に耳を傾けながら、この冬を健やかに過ごしていきましょう。
あなたの体は、あなた自身が一番大切にしてあげられる存在なのですから。


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