魂に宿る記憶
不思議な記憶をもつ子どもたちのお話を、みなさんも聞いたことがあるかもしれません。 胎内記憶で有名な池上明先生の著書を私もいくつか読んだことがあります。
それは、子どもたちがお腹に宿る前に雲の上で天使や妖精や神様と暮らしていたと話をしたり、子どもたちが雲の上で世界中を見回して、たったひとりのかけがえのない大好きなお母さんを見つけ出したり。
多くの大人にとっては、ファンタジーの夢物語のようでも、子どもたちにとっては記憶に刻まれた心の真実なのです。
魂に宿っている雲の世界の記憶─。
それは、実は、死にゆく人たちが渡るといわれる生死の境界線である、三途の川も同じ原理だそうです。
5次元への扉「クリスタルパレス」
私たちの誰もが持つ、霊的な器官である「クリスタルパレス」と呼ばれるサードアイでそれらは起きています。3次元ではなく、5次元へとつながる扉である「クリスタルパレス(水晶の神殿)」と呼ばれている霊的器官です。
地球のほかに99の次元があるといわれています。その異次元の本質とつながる扉がクリスタルパレス。
その子の心の目がイキイキとしていると、その子は真実をみることができ、直観・本質を大切にする子になります。
真実から切り離された世界を押し付ける大人や社会のねじ伏せや封印のアンカリング(思考の抑圧、押しつけ)などで傷ついたインナーチャイルドは真実や本質を見抜くサードアイを封印してしまいます。
また必要以上の化学物質などで感度が鈍化されてしまっていたり、さまざまな体験をしながら真実をみていると怖くて、孤独で、不安になってしまうから、自らそのチャネルを閉じてしまうタイプの子どももいるでしょう。
オーガニックの香りは、第3の目付近の感覚の受容器「嗅球」を刺激します。原始的、直観的な私たちの嗅覚は、直感力や本質を見通す目をひらく力になります。スピリチュアルな知育にもなるのですね。