こんにちは。会社員であり、保育士としても活動する2児の母、ちほです。
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きょうは、「幼児期の自信」についてお話しします。
「幼児期の自信」はどうやってつくられる?
幼児期には、愛着を形成するのがもっとも大事。ですが、子どもをみていて思うのは、「自分でできた!」というときの嬉しそうな顔!自信を積み重ねているなと感じます。
我が家の次女(1歳半)は、毎日新しいことに出会い、新しいことができるようになっています。
昨日は、保育園でアンパンマンの茶色のマントを着せてもらえたようで、家に帰ってからも笑顔が弾けていました。
さて、幼児期は「手先の器用さ」を伸ばすほど、いい自信が育ちます。
お着替え、動作、食べる、飲む、遊ぶ、たたむ…といったことが、手先が器用だとなんでもできるようになります。
手先をうまく使えたときに「やったぞ~!」「わたし、すごい!」という内発的な喜び・達成感がうまれるんですよね。
人間は、成長したら「快」の感覚が湧く生き物。我が家の次女も私のカバンのなかを毎日チェックしていて、ついにポーチのチャックまで開けられるようになり、中身をすべて床にぶちまけてくれています。
トホホという気持ちもありましたが、「チャックをもう開けられるんだね~!」と褒めて、喜びました。
日々、できないことができるようになる経験ができる幼児期って、ほんと本人は幸せですよね。成長を他人にも認めてもらえたら、大人だって嬉しさ倍増ですよね。
我々大人も、日々「1mmずつ」くらいはできなかったことができるようになったと喜び、自信をつけていきたいものです。
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