自信のつけ方
「自分に自信がない」「もっと自信を持ちたい」と思っている人は多いと思います。自分に自信をつけるときは、どうやったらいいかわかりますか?
運動して筋肉ムキムキになる?かわいい女子を100人ナンパして度胸をつける?それもいいかもしれませんが、一番早く、手軽に、確実に自信をつける方法は、「自分との約束を守る」こと。
自分に自信がない人というのは、たいてい自分との約束を守りません。
「筋肉をつけたいから食事はとり肉だけにしよう」といいつつ、数日たつと面倒になって「ほかの種類の食べ物も取らないとバランス悪いよな」「たまにだから、お菓子をたべてもいいだろう」となります。
なし崩し的に自分への制限を緩めていき、その結果、元の生活に戻る。これでは自信はつきません。
もし本当に自信をつけようと思ったら、自分自身で決めたことを守ることから始めてみてください。自分との約束が守れるようになると、それが小さな成功体験となって自信につながります。
「自分は小さな成功体験を積めた。きっと次もできるだろう」と考え、着実に成功体験を積み上げていく。それを繰り返すことで、やがてゆるぎない自信を持てるようになるのです。
自信とは、日々自分との約束を守っていくことでついていきます。
自信がないと吐露すると、まわりの人に「お前、何でそんなに自分に自信がないの?もっと自信つけろよ」と言われることがあると思います。
この発言は、実はすごく無責任なんですよね。
要は、自分が決めたことをやっていないということは、自分が一番知っています。
やっていないことを隠して、まわりの人から「お前はもっと自信をつけたほうがいいぞ」といわれても、自信があるようなポーズは取れます。でも、自分の心は動かない…。
自信をつけるためには、自分との約束を守ること。それを繰り返すことで、自分を信頼できるようになり、自信につながっていくのです。
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