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2 件自分の世界に入りがちなときに…
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ストレスがたまって気の流れが滞ると、ちょっとしたことでも神経が緊張し、イライラが募ります。それを上手に外に出すことができずにいると、怒りや欲求不満がだんだんと自分のなかにたまっていってしまいます。
その抑圧された感情は落ち込みの原因となったり、結果的には自分を傷つけることにもなりかねません。だからこそ気の流れをよくし、外に解放してあげる必要があります。
ちょっとしたことで落ち込むことはありますか？「私なんて…」とか「どうせ私がいたって…」などと自分の価値を必要以上に低く感じ、周りの人ばかりが幸せそうに感じたりすることはありませんか？
自分の殻に閉じこもってしまっていると、外の世界を見るときにどうしてもフィルターにかけて自分に都合のいいように見てしまいます。
人というのは不思議なもので「不幸な私」のほうが都合のいい場合もあるのです。私が悪いのではなく、周りの人が悪い。そう思っている方が楽なこともあるからです。
そんなときこそ要注意。いっとき、現実逃避するのはかまわないのです。しかし、それは長続きしません。それでは問題解決にはならないと気づいたときこそ、自分のなかにたまったものを解放するときです。
ベルガモットは、そんなときに手助けしてくれます。自分のなかにたまった怒り、不満などいつまでもためておいてはいけないものをアロマとともに流してしまいましょう。
オススメの使い方
1番よいのは、気分の不調を感じたときにゆっくりとベルガモットの香りとともに深呼吸してください。イライラしているときは、呼吸が浅くなりがちです。意識して「吐く」「吸う」の順番で深い呼吸を心がけましょう。
ベルガモットとブレンドするアロマオススメなのは、「ラベンダーアングスティフォリア」「オレンジスイート」「マジョラム」「バジル」「フェンネル」など。ぜひ効果的にベルガモットを使って、イライラを鎮め、落ち着かせてみてください。
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こころにも効くアロマテラピー♪
著者：アロマコンサルタント 奈南有花
発行周期：ほぼ 週刊
