「フリッタータ」レシピ
材料(直径20cmのフライパン1台分)
- 卵 4個
- じゃがいも 2個
- 玉ねぎ 小1個
- ブロッコリー 1/2株
- オリーブオイル 大さじ3
- 塩・こしょう 適量
- オリーブ(飾り用) 適量
下準備
玉ねぎは薄切り、じゃがいもは半分に切ってから2〜3mmに薄切り、ブロッコリーは小房にわけてから塩茹でする。
作り方
- フライパンにオリーブオイル大さじ2を熱し、玉ねぎとじゃがいもを入れ、柔らかくなるまで炒める。塩・こしょうをし、蓋をしながら蒸し焼きにする(途中で底が焦げそうな場合には、少しだけ差し水をして)。
- ボウルに卵を割り入れ、塩、こしょうをし、ここに1の具材とブロッコリーを加えて混ぜ合わせる。
- フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し、2を流し入れる。周囲が固まってきたら軽く混ぜ合わせ、蓋をして弱火で10分加熱する。フライパンに大皿をかぶせてひっくり返し、裏面も2〜3分焼く。
- 好みの大きさに切り、オリーブとともにピックで飾り付ける。
高さが出るように焼き上がるときれいですが、薄くなってしまっても私のように2段にしてピックに刺したら高さがあるように見えます。自宅で食べるときには小さく切らずにそのまま大皿に盛り付け、食卓で切り分けながらいただいても。 普段はそうしているわが家です。
話を誕生日会のメニューに戻します。今回のメインはちらし寿司。
12人分作ったので、ひとつひとつデコレーションと大きさが異なります。写真上は男性陣用でひとまわり大きめ、下は女性陣用です。この日はご飯の量は控えめにしました。
デザートには、抹茶アイスと茹で小豆を。小豆も前日に茹でていました。最後にケーキとシャンパンで乾杯です。こうして秋の夜長を楽しんだわが家でした。
食欲の秋。旬の味覚を愉しんで
「栗をいただいたのでおいしい栗ご飯を炊いてみたの」
日本の友人からこんなメッセージが入り、日本の秋を懐かしく思い出していました。栗ご飯、キノコご飯、南瓜やさつま芋もおいしい時期を迎えますね。
コロナで生きにくい世の中だからこそ、おうちごはんを充実させていきたいものですね。どうぞみなさまも秋の味覚、そして秋の夜長をお楽しみください。
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- image by:Unsplash
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