「あいつ、絶対許せへん」「絶対恨む…」なんてこと、思わずに済んだらええけど、そんな風に思ったことはありませんか?「許さない」「許せない」って言葉で、誰を思い浮かべますか?
もし誰かを、何かを「許せない」気持ちを持ち続けているのなら、それはとてもしんどいこと。
なぜなら、「許せない」という気持ち、怒りや・恨みの炎は、相手や出来事に対して思うものだけど、同時に自分自身の心身を焦がしてしまうから。さらに、そんな気持ちを抱いていることに罪悪感を抱いてしまったり…(その罪悪感に気づかないことも)。
おぉ、「許さない」の、なんと恐ろしいパワーよ。
許しの旅へ
でも、「許さなきゃダメ!」「許せない自分が悪い」になると、さらに苦しい。なので、ときとともに、少しずつ許していきましょう。
まずは、何かに対して怒ってる・恨んでる自分を許そう。さらに、相手のために許すんじゃなくていいから、自分のためでいいから、相手を許していこう。めっちゃ楽になりますよ、許すことができたら。
何か思い当たることがある人は、「ちょっと許してみようかな」ってつぶやいてみよう。
素晴らしい許しの旅への第1歩は、そんなシンプルなひと言からスタートする。そして、許しの旅を歩み、相手や自分を許せたら、あなたはいま以上に、段違いにココロの自由を手に入れられます。
ここまで読んでくださったあなたに祝福の光が降り注ぎ、あなたから輝きがみちあふれることを心から祈っています。
きょうも輝く1日を。
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