皆様、こんにちは、婚活FP山本です。
今回は20代後半の関東の未婚女性から、結婚についてお話をいただきました。
『正直、考えれば考えるほどに結婚の必要性を感じなくなりました。むしろ独身のほうが良いのではとも…。今どき結婚って必要でしょうか?』
当人は年収400万円の会社員で婚活2年。婚活で中々良い男性に出会えない中で結婚自体に疑問を持つようになった様子。
周囲でもそういう女性が増えてきたらしく今では結婚の悪い部分ばかり考えると…。
たまに上がってくる内容ですね…。出会えない不満はわかりますが、まずは冷静に表裏と先々を考えてみましょう。
結婚は“経済面”で有利?

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さて、まずは基本ですが「結婚は経済面で有利なのは確か」。最終的な老後資金や緊急時を考えましょう。
結婚は決して良いことばかりではありません。そして3組に1組が離婚なのも確かです。
ただそれでも、結婚は少なくとも経済面で人生を生き抜く有力な手段の一つなのは確か。
なぜなら、結婚のうえで共働きをすれば収入は倍でも支出は倍になりません。
未婚なら一人で老後資金の準備がいりますが、数千万円を一人で準備できるでしょうか?
また、今や誰もが働けなくなるリスクがあり、既婚なら相応に支え合うことができますが、未婚では親か社会保障程度です。
結婚しないほうが良い理由をお求めかもですが、一面だけを見ての判断は失敗に繋がりがちかと。
まずはこのようなプラスの面も理解して、そのうえで改めて結婚・婚活を考えましょう。
手遅れになる前に、10年後の自分を考えてみる

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さて、そのうえで大切なことなのですが、「今がどうかではなく、先々を考えよう」。40歳前後で心変わりする方がそこそこ…。
ひとまず「今」、不要なのは確かでしょう。おそらく相応に公私ともに充実しているのかと。
働いていれば金銭面も不安はないと思いますし、若いうちは健康面なども意識しないかと。
…でも、ざっと10年後はどうでしょう?周囲の10歳上の独身者は幸せそうですか?
未婚でも人生が充実している方はたくさんです。しかし、そうでない方も多いのが現実。それほど10年後は状況が大きく違います。
10年後ともなれば、周囲の多くは結婚…。プライベートを共有できるのは一握りです。
また40歳前後で仕事に意欲的な方も珍しく、仕事を辞めたい、減らしたい方がたくさんです。
しかし、そうなってから結婚を考えても大抵は年齢的に手遅れとなります。
社会人になると、学生時代にもっと勉強しておけばよかったという声を聞きます。でも学生のうちはそんな声は聞こえないもの。そして数年後、先輩と同じ後悔をしがちです。
大事なのは勉強をしたか否かではなく真剣に先々を考えて取り組んだかどうか。
先々を考えることは簡単ではありませんが、先々を生きている先輩はたくさんいると思います。周囲にも目を向けて改めて考えましょう。
最後にちょこっと…結婚の必要性がわからない…。最近の女性からよく聞くホンネの一つですね。
でも、それは考えが足りないだけかも…。ここは少し落ち着いて考えてみましょう。
余談ですが、結婚の必要性がわからないのは、結婚の重要性がわからない場合もありがちです。
それはひいては「望めばいつでもできるから」。多くの女性は30歳を超えてしまうと極端にモテにくくなるのが実情です。この点も合わせて考えておきましょう。
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