いまや、コミュニケーションを取るうえで欠かせなくなったアプリ「LINE」。しかしこのLINE、使いかたによっては恋愛を左右することもあるようです。
そこで今回は、彼氏から「モテるLINE」と「嫌われるLINE」について、周囲の仲良しカップルたちに話を聞きながら解説します。
日常当たり前に使っているツールだからこそ、気をつけたいポイントを抑えていきましょう。
彼氏にモテるLINEの頻度
今回話を聞いたのは30代カップルがメイン。その層は1日平均2回〜5回LINEのやり取りをしているかたが多い印象でした。
30代男性は仕事で責任が増える時期でもあるため、それほど多くのLINEのやり取りはできないという実態が見えます。男性が求めるLINEの頻度は「毎日じゃなくていい」という結果が出ているのです。
多くの女性が男性と毎日LINEのやり取りをしたいと思うのに対して、男性はそれほど多くは望んでいないことがわかりますね。
回数が少ないのは、ある意味「信頼の証」でもありますので、それほど不安にならなくても大丈夫。また、LINE連発=干渉のし過ぎで、だんだん疲れてお付き合いが苦痛にならないよう気をつけましょう。
彼氏にモテるLINEの内容
男性のなかには、女性と比べて連絡をまめに取ることをよしとしないかたも多いです。そんな男性に対しても、男性から進んで連絡を取りたくなるような「モテるLINEの内容」があるとしたら知りたくないですか?
「お疲れさま」のタイミング
タイミングよく送る「お疲れさま」は、モテるLINEといえるでしょう。そこに男性を褒めるひとことが添えてあったら最高です。
仕事が終わったときや、ひと段落ついたときに、このようなLINEが送られてくると男性はドキっとしてしまうもの。この労いのLINEが「頑張ってよかった。この子とまた連絡を取りたい」と思わせるのです。仕事終わりなどにサラッと送ってみてください。
やり取りの終わりのタイミングは?
女性からすると好きな人とのLINEのやり取りは、ずっと続けていたいものですよね。しかしモテるLINEは、相手が「少し足りない」と思うくらいで終わらせて、「もっとLINEのやり取りをしたい」と思わせることがポイント。よいところで途切れてしまうという「焦らし作戦」でいきましょう。
「ありがとう」を伝える
たとえ小さなことであっても、感謝の気持ちを伝えることは大切。直接伝えるのが恥ずかしいというかたは、LINEを通して感謝の気持ちを伝えてみましょう。
感謝・承認・褒めるといった言動は、誰もが嬉しくなる魔法の言葉です。適切なタイミングで送ってみてくださいね。
本心から褒める
「かっこいいね!」「尊敬する」など、本心から褒めるのはモテるLINEテクといえるでしょう。褒められると嬉しくなるのは年齢や性別は関係ありません。
ですので、少しでもいいなと思うことがあったら積極的に褒めましょう。きっと男性も、さらに褒めてほしいと頑張り、あなたに連絡をしてくるはずです。
スタンプより言葉で伝えよう
相手から、仕事などのポジティブな報告メールが届いたときは、LINEスタンプではなく言葉で送りましょう。
「すごい」「おめでとう」など、短い言葉だとしてもいっしょに喜ぶ言葉や、相手の方の能力をたたえる言葉が喜ばれます。それにやはり短くても言葉のほうが、より具体的なメッセージを伝えることができますよね。