恋愛に依存しがちなHSPはどうすればいい?
こんにちは。HSPアドバイザーのRyotaです。
「HSP(Highly Sensitive Person)」とは、生まれつき感受性が強く、人一倍繊細で傷つきやすい気質・性質を持つ人のことを指します。
そんなHSPさんのなかには、「恋がしたいけど怖い、不安」という方が少なからずいらっしゃいます。恋愛は相手に依存する特殊な人間関係。しかしHSPさんは特に依存してしまう傾向にあるからです。
するとどうなるか…。恋愛に強く依存してしまっているので、失恋・片思い終了後も異性との関係を望むようになります。
- 誰でもよくなる
- すぐに相手を好きになる
- 異性を「異性」としてしか見られなくなる
さらに恋愛で失敗し、恋愛が怖くなる。不安が強まります。
1度の失恋で恋が怖くなっちゃう。ほかの人間関係で恋そのものが怖くなっちゃうHSPさんも多いです。
依存先を増やすと、心が安定する
そんな不安は「恋愛以外の依存先」で解決しましょう。ひとつに依存するから重くなっちゃう。でもたくさんのものに依存すると、それぞれへの依存度は低くなりますよね。
恋愛も一緒です。恋愛だけに執着、注目しちゃうから恋愛がすべてになってしまいます。「もう恋愛なんてしない!」と思い、自分の夢ややりたいことに挑戦したときに限って恋愛がうまくいく話って聞きますよね。これ、恋愛以外の依存先ができたからなんです。
- 相手だけ!にならない
- 連絡が少なくても不安になりにくい
- 告白が失敗してもそれはそれで違う道がある
依存先を増やすと、相手からの連絡で不安になりにくくなります。恋愛に執着していると、相手の返信をスマホを見ながら待つ…みたいな状態になります。30分連絡が来ないだけで不安。つい催促しちゃって失敗。
そうじゃなくて、そもそもスマホを見る時間がなければいいんです。3時間習い事や運動をしていれば、その3時間はスマホを見ませんよね。
恋愛がすべてじゃなくなるから恋愛への恐怖も弱まります。失敗しても平気。どう思われても、ほかの依存先があるからです。
ちなみに異性の友達が多かったり異性との交流が盛んな人も恋愛は安定します。好きな人ができて、その人と失敗したとしても、ほかの恋愛につながりやすい環境にいるからですね。
恋愛以外に打ち込むものがあると魅力も上がります。恋に不安なときほど、ほかの依存先、打ち込むものを作りましょう。
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