2021年6月15日に「やること」「やるとよいこと」
一粒万倍日とは、読んで字のごとく、「一粒の籾(モミ)が万倍の実をつける」という意味をもっており、この日に始めたこと(籾を蒔いた)ことは大きな成果につながりやすいとされている日です。
そのため一粒万倍日は、これから発展させたいことやお金を出すことをするのに「吉」とされています。
たとえば会社を設立したり、新しい事業を始めたりすると、会社や事業がグングン育ち、たくさんの利益を生み出してくれることになるかもしれません。また新しい財布を使い始めたり、宝くじを購入したり、銀行口座を開設したりすると、お金がどんどん殖えていくことになるかもしれません。愛情がいく倍にも育っていくという意味では、付き合い始めや同棲開始、結婚にも向いているといえます。
また天赦日は、日本の暦の中で「最上の吉日」と呼ばれるほどの大吉日。「天が万物の罪を赦す日」「万(よろづ)よし」といわれる日で、「この日に始めることは何をやってもうまくいく」という意味があるので、これまでやりたかったけれど、始められずにいたことをスタートさせるのによいタイミングだといえます。
2021年6月15日に「やってはいけないこと」
天赦日は「万よし」なのですが、一粒万倍日には「やらないほうがいい」といわれることがあるので注意が必要です。
先ほど、「一粒万倍日に始めたことは大きな結果を生む」とご説明しましたが、大きくなるのは、プラスのことだけではありません。マイナスなことも大きくふくらんでしまいます。
そのため、たとえば借金をしたりモノを借りたりすると、その借金や借りが何倍にもふくらんでしまうかも…。借金や物を借りたり、よくないことをスタートさせたりするのは、いつも以上に控えておきましょう。
6月15日が2021年最後の最強開運日だとはいえ、天赦日は年内にあと3回残っています。
始めたいことがあるけど、準備がまだ…というかたは、次の天赦日に照準を合わせ、その準備を始める日として6月15日を過ごしてみるのもいいかもしれませんよ。
2021年の天赦日カレンダー
- 1月16日(土)※終了
- 3月31日(水)※終了
- 6月15日(火)※今回の最強開運日
- 8月28日(土)
- 10月27日(水)
- 11月12日(金)
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