こんにちは。メルマガ「不思議まっさい中!遠慮なく幸せになる話」で宇宙の法則にのって幸せに生きる秘訣をお届けしている観月まひろです。
きょうはあなたへの質問からです。
あなたは手がかかる子だった?かからない子だった?
あなたは、親や育ててもらった人から、幼いころ、手がかかる子だったと言われますか?それとも、手がかからない子だったと言われますか?
私の場合は、というと…。
母の顔色を見たり、母の厳しいしつけ通りに従順に生きてきたりしたにもかかわらず、物心つく前は、とても手がかかる子だったようです。そういえば、思春期もかなり反抗したなぁ。
先日テレビの番組で、タレントのみちょぱさんが、「幼いころは泣かない子・ぐずらない子だった」と語っているのを見たとき、え?そうなの?と、とっても意外でした。
みちょぱさんといえば、ファッションモデルでありながら、大人気のバラエティー女子。
かつて彼女が「言いたいことを溜めることはない」と言っているのを聞いたことがあったので、彼女の幼いころは「自由奔放で大人にとっては手がかかるタイプ」というイメージだったのです。
同じ番組に出ていた心理学専門の評論家が、みちょぱさんの幼少期を解説してこんなふうに言いました。
「人に気を使わせないってことですね」と。
そのとき、ドドド~ッと見えない世界からたくさんの情報が入ってきたので、きょうはそれについてお話ししますね。
幼少期のタイプでわかる、持って生まれた力
ところで、もしあなたが、みちょぱさんのような人と新しく友達になったら、どんなことが起こるでしょう?
みちょぱさんのように、あれだけ自分自身のことや考えていることを、隠しもせず気さくに、しかも楽しそうに話されたら、こちらもそのペースに巻き込まれて、いつの間にか警戒心を解き、安心して本当の自分をポロッと出してしまいますよね。
そう、つまりみちょぱさんのような人は、相手に気を使わせることなく、相手の人の本来の姿を無理なく引き出す力があるのです。
じゃあ、もう一方の、幼いころに手がかかる子どもだった人は、どうなのでしょう。
一般的には、自分に集中する資質の人が多いです。人のことが見えなくなるくらい、自分に集中するタイプです。
成長した彼らは何かを極めて、周囲に新しい可能性を見せて、人に希望を与えたりします。でもつきあうとなると、何を考えているかわからなくて人に気を使わせることが多いです。ホリエモンタイプかな?
ふたつのタイプ。さて、あなたはどちらに近いですか?
わかりやすくするためにふたつのタイプに極端に分けて説明してきましたが、人はどっちの資質も持っていて、たいていどっちかの割合が多くなっています。
私たち人間は、生まれてくるときに、どんな生き方をするかをだいたい決めて来るので、生まれてきて間もない幼少期には、それが資質としてそのままあらわれます。
だから幼少期のエピソードには、その人本来の姿のヒントが含まれているのですね。