こんにちは。メルマガ「不思議まっさい中!遠慮なく幸せになる話」で宇宙の法則にのって幸せに生きる秘訣をお届けしている観月まひろです。
「役割を優先させる」を手放そう
風の時代が始まったといわれて1年になろうとしています。
風の時代は、多くの人が重い波動をどんどん手放していくといわれています。振り返ってみると、そういえば私もいつの間にか生きるのが軽くなっているわ…と感じますが、毎日少しずつ変化していると気づかないものですね。
きっとこれを読んでいるあなたも、自分では気づかないうちにどんどん軽くなっているはずです。
きょうは、あなたがさらに軽くなるためのきっかけをお届けします。この記事を読み終わるころ、あなたはまたひとつ、要らない荷物を手放していることでしょう(笑)。
え?どんな荷物って?
それは「役割を優先させること」です。
肩書きよりも、大切なもの
風の時代の前の地の時代は、組織や役割を大切にする時代でした。でもそれが、これからの時代に不要な思い込みなら、手放すタイミングです。
私がまだ20代だったころ、初対面の年上の男性が私に「僕の肩書きは、100個くらいあるかも」と自慢して、手帳を見ながら肩書き名をひとつずつ音読し始めたことがありました。「え?いまから100個聞くの?」と驚きました(笑)。
そのときの私はまだ若かったけれど、ちゃんと感じていました。「100個の肩書きがあるよりも、肩書きがひとつもなくても幸せでいられる能力を持っているほうが、断然魅力的だし最強だよな~」と。
たしかに、役割とか肩書きは「あると安心する」という面があります。先ほどの男性のように、「自分は社会からこれだけ必要とされている」という承認欲求が満たされる場合もありますし、「私は誰かの役に立っている」と感じることで、自分で自分を認めてあげやすいという点があります。
でも風の時代に、私たちが目指しているのは、人から必要とされなくても、人の役に立つことをしなくても、すでに自分で自分を承認できていて、自分で自分を認めてあげているという状態です。
そう、役割や肩書きがなくても大丈夫な自分になることです。