こんにちは、『世界でいちばんうれしい言葉』(泰文堂)『すごい人生は今日はじまる。』(徳間書店)の著者めしょんです。
きょうは、「他人の目が気になって仕方がない」というお悩みに回答しました。
他人の目が気になるときは…
新しい行動というものは、いつも私たちに新しい価値観や新しい自分をプレゼントしてくれます。
新しい行動ができない理由は、「失敗したら…」とか「恥をかいたら…」というものもありますが、大きく言ってしまえば、他人の目を気にするというのが一番の行動できない理由になります。
「これをしたらどう思われるだろう?」
「バカにされないかな?」
「世間的に…」
「これで貧乏になったら笑われないかな?」
そんな風に自分でも無自覚に他人の目を気にする思考が頭を駆け巡り、新しい行動からあなたを遠ざけてしまうのです。
「他人の目を気にするということで、どれだけの行動や可能性が消えていったんだろう…」と思うと、本当にばかばかしくなりますよね。
他人の目ばかり気にすると、何もできなくなり、自分の目がなくなってしまいます。他人の目を気にするがあまり、自分の目がなくなり、物事をあるがまま見ることができなくなる。だから行動できなくなるのです。
だから気にしてほしいのは、他人の目ではなく、自分の目。
他人が見てると思うと、何もできなくなる。でも、未来の自分が見てると思うと、そこに辿り着くために頑張れる。過去の自分が見てると思うと、行動している未来を見せたくなる。
大切なのは、他人の目じゃなく自分の目です。それを思い出したら、行動せずにはいられなくなるはずです。
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