いよいよ夏本番!暑い夏でも彼氏とのデートを存分に楽しみたい…そう思っている女性は多いはず。
しかし、楽しみなはずの夏デートで彼女にドン引きしてしまったという彼氏も少なくありません。
せっかくのデートなのに、彼氏に引かれてしまうなんて絶対に避けたいですよね。
そこで、今回は夏デートで彼女にドン引きしたという男性たちにお話を聞いてきました。夏のデート前の参考にしてみてくださいね。
仕方がないけど…汗問題

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「夏だから汗をかくのは当然だし仕方がないけど、汗ジミが目立つ服を着てくるのはやめてほしい…。グレーのタイトなTシャツを着てきた彼女、脇汗で脇の色がべっちょり変わっているのに気にせず電車のつり革をつかむもんだから、こっちが気になっちゃってデートに集中できませんでした…」(26歳/小売業)
「汗でメイクがボロボロ崩れ、パンダ目になっている彼女にドン引き。さりげなく『トイレ行っていい?』と聞いて、彼女も行くよう促したのですが…戻ってきてもそのままで、『トイレ行ったのに鏡見てないの!?』って驚きました。せめて汗に強い化粧品を使うとか、メイクをナチュラルにするとか、方法ないんですかね」(23歳/サービス業)
「夏のドライブデートでミニスカートをはいてきた彼女。エアコンをつけてたのでそんなに汗をかくような気温ではなかったはずですが、彼女が降りた後の助手席のシートが、汗でビショビショに濡れていました。せめて拭くとか、座る前にハンカチを敷くとか、考えてほしかったな…」(30歳/公務員)
暑い季節、私たちを悩ませるのが汗問題。何度「汗が止まればいいのに!」と思ったことでしょうか。脇汗対策グッズをいろいろ購入し試しているという人も多いですよね。
うっかり対策を忘れてTシャツに汗染みを作ってしまったり、メイクが落ちてしまったりすると、男性にドン引きされるきっかけになるかもしれません。
そうはいっても防ぎきれないのが汗。なるべく対策を行っておくことで、ドン引きされるのを防げるでしょう。
暑くてイライラ…

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「暑くて機嫌が悪いのはわかるけど、せっかくのデート中に『暑い、帰りたい』『もう無理しんどい』『きょう最悪』とかネガティブなことばっかり言うのはやめてほしいです。俺だって暑いけど、デートを楽しみにきてるんだから…」(29歳/医療)
「待ち合わせ場所に来るまでに、汗でメイクが落ちてしまい、髪の毛もべたついてしまったのでしょう。それは仕方ないと思いますが、会った瞬間からテンションガタ落ちで、ずーっと無言…『俺が悪いわけじゃないよね?だったら来なくていいよ』と言ってしまいました」(25歳/不動産業)
「日焼け止めを忘れた、ハンディファンの充電が切れた、エアコンがなかなか冷えない、屋内が寒すぎて風邪ひきそう、汗で髪の毛が台無し、汗臭いからもう帰りたい。口を開けばこんな文句ばかり。もうちょっと前向きな言葉に変えられませんかね、聞かされるこっちの身にもなってほしいです」(27歳/運輸業)
暑いとついつい「暑い」「だるい」「もう無理!」と、ネガティブワードが飛び出してしまう人、多いのではないでしょうか?
デート中に頻発しすぎていると、男性にドン引きされてしまうかもしれません。
暑いと口にするのが悪いわけではありませんが、「暑いから冷たいものを食べに行こうか」とか「涼しい場所行こう」など前向きな言葉に言い換えてみたほうがいいでしょう。
「日焼け止め忘れちゃったから買ってもいい?」「髪の毛ぐちゃぐちゃになっちゃったから、ちょっと直してくるね!」など、文句を引きずらないよう、自分で解決策を出すのも大切です。
露出が多すぎる

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「暑いのはわかるけど、谷間全開、腹も丸出し、少ししゃがめばパンツも見えそう…という露出の激しい服は着ないでほしい!正直言って目のやり場に困るし、チャラく見えてドン引きです」(34歳/製造業)
「『見せブラなんだ~』と言って、透け透けの服で待ち合わせ場所に現れた彼女。姿を見た瞬間、申し訳ないけどドン引きしてしまいました。いくら流行っていて、暑くて、肌を見せたいからと言っても、限度があると思うんです」(23歳/飲食業)
「キャミソールにホットパンツでデートに来る彼女にドン引きしました。下着で歩いてるのかと思いましたよ…。ファッションは自由だし、普段口出しはしないんですけど、周りの目が痛かったし、隣で歩いていて、『うっかりポロリでもしてしまうんじゃないか』とずっと不安でした…」(30歳/娯楽業)
夏はなるべく涼しい恰好がしたい。そう思って露出の多い服装を選ぶ女性も多いはず。肌見せファッションは流行ってますし、韓国アイドルっぽくて可愛いですよね!
でも、過度な露出は男性を引かせるきっかけになってしまうんだとか。
デートのときは露出を抑えて、隣で歩く彼氏が目のやり場に困らない程度の服装を心がけたほうがよさそうです。
普段は見えない場所のケアが…

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「サンダルを履いてきた彼女、足元を見ると指毛がボーボーで、ペディキュアもボロボロ。汚いって思ってドン引きしてしまいました…。お手入れする時間がなかったんだろうな、忙しいんだろうなとは思うんですが、ちょっとショックで…」(28歳/IT関連)
「背中の空いた服を着てきた彼女、背中の産毛がびっしり生えていて、申し訳ないんだけどドン引きしちゃいました。手が届かないんでね、剃りづらいのは想像できますけどね…」(26歳/サービス業)
「半袖を着た彼女が腕を上げたとき、見えてしまったんです。まるで髪の毛のように長く伸びた腋毛を…。ずっと剃らずにいたんだろうなとは思ったのですが、ショックすぎて。付き合って間もない彼女でしたが、どうしてもその衝撃がぬぐえず、別れてしまいました」(30歳/公務員)
うっかり夏のお手入れをさぼってしまった、そんなハプニングは誰にだってあるはず。しかしそのうっかりが、男性のドン引きを引き起こすことも!
夏のデートでは前日にしっかり、冬の間にさぼりがちな「足・背中・脇」などのお手入れを見直すようにしましょう。
どうしてもお手入れできなかった場合は、さぼった部位が目に入らないようなファッションの工夫をするのもおすすめです。
日焼け対策しすぎ!

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「日傘さしてサングラスつけて黒いマスクみたいなのつけて、長袖のパーカー羽織って…そんな姿で待ち合わせ場所にいた彼女が、正直不審者にしか見えませんでした!」(27歳/教育業)
「日焼け止めを塗りすぎて肌が真っ白な彼女にはドン引きしましたね。しかも1時間おきくらいに塗りなおすので、あらゆるところがべたべたになり、時間が経てばたつほどますます白くなっていくという…。『塗りすぎじゃない?』って突っ込んでも『焼けたくないから!』それはわかるけど、やりすぎだよ~」(33歳/卸売業)
「日焼け対策しすぎて誰だかわからなくなってた彼女の姿を見たときはドン引きしました。その日はデートじゃなく、たまたま最寄り駅で会ったんですが、最初彼女に話しかけられても誰だかわからず逃げようと思っちゃいましたもん。別にそれで冷めたりしてないですけどね、ちょっと衝撃が強かったですね…」(29歳/不動産業)
紫外線はお肌の天敵!徹底した日焼け対策は、肌トラブルや肌悩みを防ぐうえでも大切です。
しかし、日焼けしないように…と対策しすぎてしまうと「不審者」に見えてしまうことも。
誰にどう思われてもいい、とにかく日焼けしたくないという思いのもとで日焼け対策を行っている人が多いはずですが、せめて彼と会うときだけは、デートに合う恰好や振る舞いを心がけたいですね。
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