突然ですが、今年花火大会に出かける予定はありますか?
株式会社オーネットが25歳~34歳の独身男女560人を対象に実施したアンケートによると、「行く予定あり」(19.1%)、「すでに行った」(8.9%)、「行く予定である」(18.2%)という結果となり、「行く予定である」を含めると全体の約半数近くの46.2%(259人)の20代後半~30代前半の独身男女が、今年花火大会に出かけようとしていることがわかりました。
同アンケートでは、「恋人や気になる異性と過ごした花火大会での苦い思い出」についても調査しており、結果からはさまざまな失敗や後悔が見えてきました。
アンケートを事前に目を通しておくことで、これから出かける花火大会での「苦い経験」を回避できるかもしれない!…ということで詳しくご紹介します。
恋人や気になる異性と花火大会に行ったときの「苦い思い出」はある?
この設問では、楽しい時間を恋人や気になる異性と過ごすつもりで行った花火大会で、これまでに「苦い思い出」となってしまった経験があるかについて質問をしました。
回答結果から、男女合計で50.6%(125人)が「苦い思い出」の経験があることが判明。
男性では、6割近い57.0%(73人)が、女性は43.7%(52人)が「苦い思い出」の経験があるという結果となります。
これまでに何度か行った花火大会のなかでの「苦い思い出」の経験の有無ということで、毎回ではないにせよ、20代後半~30代前半の独身男女の半数は、これまでに恋人や気になる異性と行った花火大会で何かしらの「苦い思い出」があるという興味深い結果となりました。
一体どんな「苦い思い出」を経験したの?
「苦い思い出」とは、どのようなことだったのでしょうか?
男女ともにもっとも多かった回答は、「疲れや思うようにことが進まず、イライラして相手にあたってしまった」という選択肢で、全体の33.6%となり3人に一人が「苦い思い出」として経験をしていることがわかりました。
また、男女別にみると男性の28.8%に対して女性は40.4%という結果となり、女性の方が「イライラして相手にあたってしまった」ということを、苦い思い出として経験していることがわかりました。
続いて多かった回答は、「お手洗いや屋台等の購入に時間がかかり相手を待たせてしまった」で、全体では24.8%の結果となり男女ともほぼ同じ回答率という結果に。
そして3番目に多かった回答では、「会話が続かなかった」で全体では16.8%という結果となりますが、男女間で大きな差が出る回答結果となりました。
女性の11.5%に対して、男性は20.5%という結果となり、楽しい時間を異性と過ごすつもりの花火大会で、うまく会話を続けることができなかったという苦い思い出を経験しているということがわかりました。
そして選択肢で「そのほか」と回答した方のコメントでは、「体調を崩した」「元カノと遭遇した」、さらには「告白して振られた」といったコメントがありました。
「苦い思い出」となった花火大会のあと、どうなった?
苦い思い出となってしまった花火大会デートのお相手と、その後の関係性がどうなったのでしょうか?
もっとも多かった回答は「そのときはぎくしゃくしたが、その後はもとの関係性に戻った」で全体では41.6%の回答となり、男女間でも大きな開きがない結果となりました。
続いて多かった回答は、「関係性に影響はなかった」が全体33.6%となり、これも男女間でそれほどの開きがない結果に。
そして3番目に多かった回答は、「相手への気持ちが冷めた」という回答で、全体で16.0%という結果となりました。
特に、男性が12.3%という回答結果に対して、女性は21.2%という結果となり、全体から見ると少ない割合とはいえ、苦い思い出を経験すると男性よりも女性の方が相手に対して冷めてしまう傾向にあるということがわかります。
これから花火大会デートの予定を控えているという方は、ぜひ意識してデートに臨んでみてはいかがでしょうか?
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