新しいことを始めようと張り切っていたはずなのに、朝起きると体が重い。
楽しみにしていた週末の予定も、なんとなく億劫に感じてしまう。
「春なのに、なぜこんなに疲れているんだろう…」
そんなふうに、自分を責めてしまうことってありませんか?
新生活シーズンの春は、気持ちが前向きになりやすい時期である一方、体と心のバランスが崩れやすい季節でもあります。
寒暖差、気圧の変化、環境の変わり目…。
知らず知らずのうちに、あなたの心身は想像以上の負担を抱えているかもしれません。
今回は、30代〜50代の女性300名を対象に「春バテ」に関する実態調査を実施。
その結果をもとに、多くの女性が感じている春先の不調の実態と、養生法をご紹介します。
「なんとなくしんどい」あのモヤモヤの正体が、見えてくるはずです。早速みていきましょう!
約7割の女性が経験している「春バテ」の実態
調査によると、春先に「体がだるい」「やる気が出ない」と感じた経験がある女性は、実に約7割にのぼりました。
「みんなは元気そうなのに、自分だけ春になっても気分が上がらない」そう感るのは、決して少数派ではないのです。
特に注目したいのは、30代・40代の女性では、4割以上が「週に2〜3回以上」この倦怠感を感じていると回答していること。
つまり、春先のだるさは、一時的なものではなく、日常的に繰り返されている不調として多くの女性に影響を与えているのです。
「たまたま疲れているだけ」と見過ごしてきたその感覚。実はきちんとした理由があったんです。
「春バテ」が影響する場面とは?
春先の倦怠感は、生活のどのような場面に影響しているのでしょうか。
倦怠感を感じると答えた女性に、「特に支障が出やすいシーン」を聞いたところ、以下のような結果になりました。
1位:家事(54.7%)
最も多かったのが「家事への影響」で、半数以上の女性が挙げました。
- 洗濯物を畳むのが後回しになる
- 夕食の献立を考えるのが億劫になる
小さな“やる気のなさ”が積み重なって、家の中がどんどん乱れていく。
「以前はこんなじゃなかったのに」と自己嫌悪に陥ってしまう方も少なくないのではないでしょうか。
でも、それは怠けているのではなく、体が正直に疲れを訴えているサインかもしれません。
2位:仕事(49.5%)
次に多かったのが「仕事への影響」です。
特に30代・40代の女性では、「仕事」が1位という結果に。
- 集中力が続かない
- アイデアが浮かばない
- ちょっとしたことでイライラしてしまう
春という“頑張り時”のはずなのに、思うようにパフォーマンスが上がらない。
そのギャップがまた、焦りやストレスを生む悪循環になってしまいます。
キャリアに真剣に向き合っている30代・40代だからこそ、仕事のパフォーマンス低下は特に堪えるものがあるでしょう。
2人に1人が「春の予定をキャンセルしたくなった」経験あり
春先の不調は、仕事や家事だけでなく、プライベートの楽しみにまで影響を及ぼしているようです。
「春時期の予定が億劫でキャンセルしたくなった経験がある」と答えた女性は、なんと47.3%。
楽しみにしていたはずの友人との食事、計画していた旅行や春ならではのお出かけなど、楽しみな予定は入っていても、それでも「行きたくない」と感じてしまう瞬間が、2人に1人に訪れているのです。
- せっかくの休みなのに、家から出られなかった
- みんなが楽しそうなのに、自分だけ気力がない
そんな経験を持つのは、決してあなただけではありません。
しかも、これほど多くの女性が春バテを感じているにもかかわらず、実際に対策をしていると答えた人はわずか24.7%。
「特に何もしていない」「何をすればいいかわからない」と答えた人の割合は75.3%にのぼりました。
「なんとかしなければ」と思いながらも、正解がわからなくて動けない。
不安を感じながらも行動できずにいる方が多くを占めているのです。
だからこそ、「なぜ春にだるくなるのか」という根本的な理由と、今日から取り入れられる養生法をご紹介します。
少しでも心も体も軽く、心地よい春を過ごせる“養生法”とは、どのようなものでしょうか。


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