みなさん、こんにちは、野澤卓央です。
みなさんは日常で「我慢しているな」と感じることはありませんか。
または、今は「忍耐の時だ」と感じたことはありませんか。
そしてこの二つが、実は全く別の性質を持っていることに、みなさんはお気づきでしょうか。
同じように見えるこの二つですが、実は内側ではまったく違うことが起きているんです。
今回はこの二つの違いについてお話しながら、それぞれの扱い方の違いについてご紹介したいと思います。
この違いを知ることが、みなさんの毎日の感じ方を、そして人生の選び方を、静かに、でも確かに変えていくことでしょう。
我慢と忍耐の違いを知る

image by:shutterstock.com
我慢は、「本当は嫌だと感じていることを押さえ込んでいる状態」です。
- 言いたいことを飲み込む
- 感じなかったことにする
- 本当の自分にフタをする
その時、心の奥では少しずつエネルギーが失われています。
そして我慢が続くと、こんなことが起きていきます。
- 疲れやすくなる
- イライラが溜まる
- 感情や衝動が暴走する
一方、忍耐は違います。
忍耐は、「自分が望んで選んでいる時間」です。
すぐに結果が出なくても、「今はその時ではない」とわかっています。
だからこそ、静かに待つことができます。
そこには、納得や意味があるのです。
我慢が「抑え込む力」だとしたら、忍耐は「支え続ける力」と言えるでしょう。
我慢と忍耐を分ける

image by:Unsplash
ここで、この二つを分けるポイントがあります。
それは「自分の内側とつながっているかどうか」ということです。
- 本当はどうしたいのか
- 何を感じているのか
- 何を大切にしているのか
そこを感じた上で、あえて待つのが忍耐。
そこを感じないまま、押さえ込むのが我慢です。
大切なのは、自分自身に聴いてみること

image by:Unsplash
ここで大切なのは、「やめること」でも「頑張ること」でもありません。
一度立ち止まって、「自分自身に聴くこと」です。
これは我慢だろうか。それとも忍耐だろうか、と。
もし我慢だと感じたなら、少し自分の声を外に出してみてください。
もし忍耐だと感じたなら、その時間を信頼してみてください。
我慢と忍耐は、似ているようで、実はまったく違います。
そのことを肝に銘じながら、自分の行動を選択していきたいですね。
人生は、「何を我慢するかではなく、何を信頼して待つか」で、変わるのかもしれません。
我慢と忍耐を丁寧に選別し、ちゃんと受け入れられた時、あなたの心と人生の感じ方や見え方は、少しずつ変わっていくはずです。
- imageby:Unsplash
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。


0 件
