100均好きのライター・hayakyoです。新潟県燕市はモノづくりの町として有名ですが、実は100均・Seria(セリア)にも燕製のアイテムがあります。
今回は、ガラスとステンレスで作られたセリアの調味料入れについて詳しくご紹介します。
私も気に入って複数個持っているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!
セリアの調味料入れのおすすめポイント
セリアの調味料入れのおすすめポイントは4つあります。
1つ目は、100均とは思えないような高級感があること。
本体はガラス製ですが、本体カバーと蓋がステンレススチールで作られているため、キッチンやテーブルに置くとかなり高見えしてくれます。
2つ目は、調味料の量を簡単に調節できること。
蓋部分には、三段階の大きさの違う穴が開いています。蓋をスライドさせるだけでお好みの量を出すことが可能です。
3つ目は、何の調味料を入れているのかが一目で確認できること。
一般的なステンレス製の調味料入れはすべてが金属で覆われているため、シールを貼るなどして中身の区別をすることが多くありますが、そうしなくてもすぐにわかる仕様となっています。
4つ目は、モノづくりの町で有名な新潟県燕市製であること。
燕市製のキッチンツールは、各地のホームセンターなどで催事販売されるほど人気なので、100円ショップのセリアで手軽に買えるなんて嬉しいですね!
- ガラス調味料入れ
- 税込金額:110円
- JANコード:4991203178794
- 容量:80ml
塩は入れていいの?セリアの調味料入れの注意点
おしゃれで高級感あるセリアの調味料入れですが、注意点が2つあります。
1つ目は、本体のガラスが耐熱ガラスではないこと。そのため、自動食器洗浄機や乾燥機の使用ができません。
2つ目は、塩分濃度の高い食品入れには使えないこと。注意書きの紙には「金属部分がサビる恐れがあります」と記載されています。
塩分濃度の高い食品とは塩のことを指しているのかははっきりしませんが、ステンレスは塩分に強くないことはたしかなようです。
実際、私はミネラル成分が入っている雪塩を自己責任でこちらの調味料入れに入れているのですが、使っているうちにスライドカバーの部分にうっすらサビのようなものが付着してきます。
いまは拭き取りながら使っていますが、こちらの調味料入れはやはり注意書き通りに「塩分濃度の高い食品以外」で使用するのがおすすめです。
セリアの調味料入れでキッチンをおしゃれに!
セリアの調味料入れは、塩や塩分濃度の高い食品以外の食品、たとえばこしょうやそのほかの調味料入れとしておすすめです。
ガラスとステンレスの組み合わせでキッチンや食卓がおしゃれになるので、気になった方はぜひ試してみてくださいね!
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