みなさま、こんにちは。はるるです。
今回は、弘前市茜町にある「熊野宮」に参拝させていただきました。皆様へのメッセージをいただくことができました。
ひっそりと、人通りの少ないところに鎮座している広い境内の神社でした。
お世話する方がいらして、境内はきれいで、雰囲気のよい神社でした。
樋ノ口熊野宮に参拝しました
今回は、弘前市樋ノ口(ひのくち)(現、茜町)にある、「熊野宮」に参拝しました。
家を出発する前に、「樋ノ口熊野宮の神様、これから参拝に向かいます。どうぞよろしくお願いします」と、祈りました。
参拝する前に、きちんと参拝することを祈って伝えておくと、神様はそのつもりになって待っていてくださいます。

image by:はるる
人がすれ違うのがやっとの狭い道を行きます。
はじめ、車で行こうとしたら、道が狭くて、車では行けないところのようでした。なので、車を近くのスーパーの駐車場に停めて歩きました。
この先に、本当に神社があるのかな?そう思いながらも、歩き続けました。
道の両側はりっぱな住宅で、きちんと世話された生垣がありました。車が通らないので静かでした。
お天気もよく、ひなびた雰囲気に包まれました。心が明るく静かになりました。
歩いて行くと、開けたところに出て、神社がありました。

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熊野宮の第一の鳥居です。「よろしくお願いします」と一礼してから、鳥居をくぐりました。
写真には写っていないですが、実は、境内を掃除している女性が2人いたんです。ちょっと、恥ずかしかったです。

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説明版がありました。県重宝となっています。
樋ノ口の熊野宮の創建は不明ですが、応仁の乱の前には、場所はここではありませんが、すでにこの神社は存在していたらしいです。
その後、この地に移転したもののようです。古い神社なんですね。
御祭神は伊邪那岐命、伊邪那美命、速玉男命、事解男命、罔象女命。古くは弁天様もあったとそうです。

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二の鳥居です。ネットで調べた画像では、鳥居の塗りがだいぶ落ちていたんですよ。最近、塗りなおしたんでしょうね。朱色がきれいな鳥居でした。
二の鳥居をくぐりました。

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二の鳥居をくぐると、本当の境内に入った感じがします。空気感が変わりました。
両サイドの狛犬くんたちが、可愛いです。
真正面の建物が、熊野宮の拝殿です。拝殿の上には、雲一つない青空が広がっていました。
神様たちに、歓迎されているなあ…。そう思いました。

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熊野宮の拝殿の前に立ちました。りっぱな扁額です。
「熊野宮の神様方~、今日はメルマガの取材を兼ねて、ご挨拶に伺いました。どうぞ、よろしくお願いします」
すると、女性の神様が感じられました。
「…よく、いらっしゃいました。いろいろと、見て歩いてくださいね…」と、伝えられました。
そこで、境内をゆっくりと散策して回りました。石塔や、境内社がいくつかありました。拝殿の裏に回りました。

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熊野宮の本殿です。
本殿と拝殿が、廊下でつながってないんですね。本殿に入るには、またあらためて門をくぐる必要があります。重厚感がありますね。
本殿に向かって、手を合わせ、「神様、皆様の役に立つようなメッセージをください」と、お願いしました。
男性の神様を感じました。「感謝」という言葉を感じました。
「…人は、神に願い事をして、その願いが叶うと感謝するだろう。しかし、何も願い事をしない場合、感謝しないだろう。
けれども、神は、人が願わずとも、いろいろと人間を世話しているものなのだ。であるから、神に感謝することがまず大事なのだ。
まず、感謝せよ。影となり、日向となり、いつも人は、神に守られているものなのだから…」
ありがたいメッセージでした。感謝。
楽しんで読んでいただけましたでしょうか?
弘前市は、熊野宮がいくつかあり、熊野宮というだけでは、区別がつかないんです。
この熊野宮は、茜町にあるのですが、茜町は、もともと「樋ノ口」と、呼ばれていた地域の一部だったところで、樋ノ口熊野宮というと、わかりやすいのです。
ひっそりと、人通りの少ないところに鎮座している広い境内の神社で、お世話する方がいらして、境内はきれいでした。
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