日々の生活の中で、財布を無くした、投資で失敗した、事業が傾いた、訴訟に巻き込まれた、などさまざまなリスクや失敗があるかと思います。生きていたら必ずある、「挫折」。そこから立ち直るのは簡単なことではないですよね。
ビジネスや投資、思考方法、頭の回転を速くする方法、元気の出る言葉などを配信するメルマガ『熱血日記』では、今回、挫折を克服するための方法についてお話ししています。
外資で長く働き、現在は会社経営をしている私も、挫折経験はたくさんあり、その度に心を切り替えて立ち直ってきた語る著者が教える、挫折の克服方法とは?
1.まずは紙に書き出してみる

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一番の方法は、心の中に思ったことを紙に書き出してみることです。
失敗したことを先ず書き、次にこの失敗を通じて受けた衝撃や心のありさまを素直に書きます。
(1)失敗から学んだことは何だったのか?

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次にそこから学んだことや、ポジティブな効果を箇条書きにしていきます。
表題に「ポジティブ」と書けば良いです。
仕事の上での失敗であれば、そこから得られた教訓、今後の指針について大切にしていく信念を書いていきます。自己成長につながります。
同僚や顧客といった人間関係の中で自分が維持できた信用や結束といった目に見えない財産もあります。それも書き出していきます。
逆に、今回の失敗があってもなお、自分が財産として持っているものを改めて書き出してみます。
貯金でも、技術でも、能力でも、専売特許でも何でも良いです。
自分が今、持っている力を棚卸しすることで、客観的に見ればまだ充分な力があることが実感できるはずです。
(2)どうすればそこから回復できる?

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次に、どうすれば回復できるかという手法や理念も書き出していきましょう。
自分を鼓舞激励するようなエピソードや、逸話、檄文でも良いです。
私の場合は外資のベンチャーを経営していますから、「ビル・ゲイツのようにオフィスの床にぶっ倒れて寝てしまうまで働いてみよう!ベンチャー企業を大きくすることが生きがいだ。」 などと書きます。
マイクロソフトの本社がまだニューメキシコ州アルバカーキにあった頃、ハーバード大数学家を中退した20代のビル・ゲイツは、深夜まで働き、ハンバーガーのケチャップを口のまわりに付けたままフロアに寝ていました。
「俺は20代の頃、一日も休暇を取ったことが無かった」と、彼は豪語しています。
また、失敗や挫折は一過性のものが多く、長期で見れば過去の懐かしい想い出になることの方が多いです。
ですから、「天才級のビジネスマンになれば解決する!」と、長期目線で檄文を書くのも良いです。
たくさんの税金を取られたら、「xxさんのおかげで日本政府の財政が改善した。自分は国のために貢献した」と考えれば気持ちも大きくなります(笑)。
TakerからGiver(与える人)への転換にもなるでしょう。
とくに高所得者や所得税、相続税でたくさん取られた方にはお勧めします。
(3)〇〇と比べたら…

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次に“Better than thoughts” (何々とくらべれば恵まれている) という文章も書き出してみます。
たとえば、以前、自分がした失敗を書き出して、「あの時と比べたらはるかにまし」と書けば、どれだけ気持ちが軽くなるでしょう。
また、投資で失敗したのであれば、「病気に掛かってたくさんの治療費が掛かったのと比べたら恵まれている」でも良いです。
「闘病生活を強いられている幼少の小児がん患者の子供たち(今、全国に2,000人~2,500人います)の過酷な運命と比べたら、自分ははるかに恵まれている」と書いても良いです。
最後に、この失敗の教訓から何を発展させていくか、という自己目標を最後に書けば良いです。


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