第3日曜日である6月21日は父の日。みなさんはもう父の日のプレゼントを用意しましたか?
2020年の母の日は外出自粛・休業要請等があり、一緒に過ごす予定をキャンセルし、オンライン帰省をするなど、直接会うことを避ける傾向が見られました。
緊急事態宣言は解除されましたが、新型コロナウイルスの脅威がなくなったわけではありません。ひとりひとりが感染予防をしながらウイルスとともに生きていく「withコロナ」のステップに移ったと考えられます。
そんないま、父の日のギフトに選ばれるアイテムには一体どのようなものがあるのでしょうか?
父の日に特化した情報ポータルサイト「父の日.jp」が2020年の父の日ギフトのトレンド予測を行なっています。例年との違いをさっそく見ていきましょう!
父の日トレンド1.何枚あっても困らない「夏用マスク」
在宅勤務やテレワークが解除され、通勤を再開したお父さんもいるでしょう。
退職していたり、通勤の必要がなかったりしても、外出時にマスクを着用するのはwithコロナ時代のマナーのひとつ。夏の暑い時期にもマスクは必需品です。
そこで父の日のギフトとして、「夏用マスク」を贈る人が増えることが予測されています。
夏用マスクは、抗菌素材や蒸れにくいもの、長時間の着用でも涼しく過ごせる工夫がされているのが特徴です。
またいつ起こるのかわからない脅威に備え、何枚あっても困らない「マスク」は、ギフトのひとつとして選ばれるものになっていくのかもしれません。
父の日トレンド2.健康を気遣う「いたわりギフト」
外出自粛のなか、おうちのなかで有意義な時間を使うことができる「巣ごもり商品」が注目を集めました。
マスクや消毒で外からの予防はできますが、本来は身体から健康であることが望ましいですよね。そこで、自宅で簡単にできる運動グッズや、装着するだけでOKな磁気ネックレスの需要も増えてくることが予想されています。
磁気ネックレスは肩コリ首コリでつらいお父さんへのプレゼントとして人気ですが、とくに今年は在宅勤務で普段とは違う環境で仕事をする方も多く、慣れない姿勢で長時間パソコン作業をすることによる身体の不調も起こりやすい状況です。
最近では見た目がアクセサリーにしか見えないオシャレな商品もあり、ファッションを気にせず使えるものが人気のようです。
猛暑のなかマスクをつけて出歩くことで、熱中症のリスクが高まることが問題視されています。気温が上昇していくこれからの時期に備え、しっかり熱中症対策グッズを用意しておきたいもの。また引き続き除菌アイテムを携帯しながら感染症対策を行うことも必要です。
父の日.jpは2020年だからこそ贈りたい、コロナ対策にもなる「父の日ギフト5選」も紹介しています。