こんにちは。メルマガ「朱音算命学『水のように生きる』」で、算命学の故郷である「自然思想」をもとにした開運のヒントをお届けしている朱音恵美子です。
きょうは、十二支でみる6月生まれの人の特徴と、身近にいる6月生まれの人にお願い事をするときの声かけのヒントをご紹介します。
6月生まれの人の特徴
暦で6月の十二支は「午(うま)」の月になります。時間の分け目で使われる「午前」「午後」の「午」です。
12時の方向に位置する「子」から上へ伸びる成長が始まり、ちょうど6時の方向、真南に位置する「午」でピークを迎えます。
陽の気と陰の気が交差する地点なので、交互にこねる・つくの作業をする餅つきの「杵(きね)」から「午」の漢字が由来。なぜ「うま」なのかというと、足を交互にあげて歩くから、馬が採用されたという説があります。
気が入れ替わる境目なので、「杵」には逆らうという意味があり、そんな午の季節、6月生まれの人は体制に逆らってでも燃え上がるような純粋で情熱的な性格を持ち、自分自身の感情がパワーとなるので喜怒哀楽が分かりやすく態度に表れます。
- 感情が単純で開放されている
- ゆえに目立ちやすい
- 好きな相手には面倒見がいい
- 燃え上がり過ぎるとまわりが見えない
積極性があるのでムードは華やか。純粋な気持ちで一転集中すると、気をガラリと変えるような物事に勢いをつけられるのが強みです。好きな相手には随分とお人好しになるので、だまされないようには注意を。
身近にいる6月生まれの人を動かしたいときは、「分かりやすい感動」を演出すると、ピュアな姿勢で駆けぬけていきます。反対に、淡々としたクールな環境では、6月生まれさんはあまり能力を発揮しません。
6月生まれの方は、あなたが感激した喜びをもとに、またあなたから感動の光を広げていってくださいね。
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