みなさん、こんにちは。DAISO(ダイソー)マニアのhayakyoです。
いきなりですが、お弁当や朝食の卵焼き作りに苦労していませんか?
今回は、ダイソーのレンジでチンするだけで作れる「レンジで簡単 だし巻きたまご」をご紹介!だし巻きたまごが青くなってしまったときの解決法もまとめています。
料理中の光熱費が気になる方、簡単にだし巻きたまごを作りたい方はぜひ参考にしてくださいね!
100均ダイソーのだし巻きたまごとは?
ダイソーのだし巻きたまごとは、火や油を使うことなく、レンジでチンするだけでおいしいだし巻きたまごが作れるキッチングッズです。
換気扇を回すことがないため、冷暖房必須の時期でも快適に調理できます。
…というのも、我が家はリビングダイニングキッチンのため、朝食やお弁当作りで換気扇をまわすと冷気や暖気が逃げて行ってしまい、いつも困っていました。
時短だけでなく、光熱費の節約も可能なのも嬉しいポイントですね。
- だし巻きたまご
- 税込金額:110円
- JANコード:4979909921661
ダイソーのだし巻きたまごの作り方
ではさっそく、100均ダイソーのだし巻きたまごを使用していきましょう。今回使った卵は、大きめのLLサイズです。
- 透明の容器に卵と大さじ1杯の水を入れて、白身を切るようによくかき混ぜる。
- 電子レンジで500W40秒加熱する。
- 電子レンジから取り出したら、顆粒だし小さじ1/3杯を入れよくかき混ぜる。
- 再び電子レンジで500W40秒加熱する。
- 加熱後、黄色の押し型フタを重ね、フラップを固定し1分間待ってできあがり。
こちらの画像は3の工程です。
顆粒だしを入れていまからかき混ぜるところなのですが、卵液は少し固まりかけている感じです。
4の工程で、いまから黄色の押し型フタを重ねるところです。この時点での卵液はは、ほぼ固まっているように見えます。
1分経過後、だし巻きたまごを容器から取り出してみたら角が欠けているのと、一部分が青のような黒のような色になってしまっていました。
角が欠けているのは加熱しすぎなのでしょうが、卵が青黒くなってしまうのはどうやって解決すればよいのでしょうか?
だし巻きたまごが青黒いときの解決法
だし巻きたまごが青黒くなってしまうのは、「硫化黒変現象」と呼ばれるものだそうです。
卵白のアミノ酸と卵黄の鉄分が反応して硫化鉄になるため、青黒くなってしまうとのことでした。
食べても害はないものの、原因は加熱しすぎや卵の鮮度が落ちているそうです。
解決法としては、酢を加えて卵液のpHを下げるとよいのだとか。分量の記載はないため、適当に酢を混ぜて、もう一度ダイソーのだし巻きたまごで作り直してみます。(参考:広島県公式ホームページ)
酢を切らしてしまっていたので、代打でマヨネーズを使ってみました。
レシピは、卵1個に対してマヨネーズ小さじ1/3、水小さじ2/3、顆粒だし小さじ1/3です。
ちなみに、マヨネーズは水にしっかりと溶かしてから卵と合わせました。加熱時間は、500W40秒を500W35秒ずつに変更しています。
マヨネーズを入れていない1回目に比べて、2回目の加熱後の卵のふわふわ感がすごかったです。
巻きすの型もしっかりついています。マヨネーズ効果で青黒いのも解消できたばかりか、口当たりもより滑らかになって、だし巻きたまご感もアップしています。
だし巻きたまごで時短と光熱費節約を叶えよう!
今回は、100均ダイソーのだし巻きたまごを使って調理してみました。
正直なところ、自分でだし巻き卵を焼くよりかなりおいしいです。あっという間に作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
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