DAISO(ダイソー)好きのライター・hayakyoです。
最近、長年愛用していた無印良品のシリコーン調理スプーンが壊れてしまったため、ダイソーの同名商品に買い替えてみました。
「100均のシリコンスプーンってどうなの?」と思っていましたが、クオリティの高さにびっくりです。では、無印と比較しながらダイソーのシリコーン調理スプーンをご紹介していきます!
ダイソーの「シリコーン調理スプーン」とは
この3本のうち、ダイソーのシリコーン調理スプーンはどれでしょう?こうやって並べてみると、どちらが無印良品でどちらがダイソーなのか、見分けがつかないものです。
答えは、真ん中のシリコーン調理スプーンが100均・ダイソーのものになります。
左端は愛用していて壊れてしまった無印良品のスプーン、右端は10%オフの際に購入した無印良品のスプーンです。
柄の部分とスプーンのデザインが少し違っている程度なので、コスパ優先の方なら半額以下のダイソーに軍配が上がりそうですね。
- シリコーン調理スプーン
- 税込金額:220円
- JANコード:4550480055817
- サイズ:幅112×奥行き161×高さ26mm
- 耐熱温度:230度
壊れたシリコーン調理スプーンの中から出てきた芯材
長年、愛用してきた無印良品のシリコーン調理スプーン。スプーンの先のシリコンが割れてしまいました。寿命を迎えてしまったようです。
そんな無印良品のシリコーン調理スプーンのなかから出てきたのは、芯材でした。
シリコン製のスプーンって、すべてがシリコンなのだと思っていましたが、芯材となる金属が入っているみたいです。
無印良品の芯材はステンレス鋼で、ダイソーはスチールと商品タグに記載されています。
ダイソーに比べて、無印良品のシリコーン調理スプーンが高いのは、芯材に使っている金属の価格差が大きいのかもしれませんね。
ダイソーのシリコーン調理スプーンは先端が浮く
無印良品にはなく、ダイソーのシリコーン調理スプーンにある特長は、先端を浮かせておけることです。
柄の部分を横から見ると、先端が直置きにならない設計になっていてとても魅力的。
ただし、ダイソーのシリコーン調理スプーンには、気になる点がひとつだけあります。
上記は、ミネストローネを作っている画像です。柄の穴が開いている周辺は芯材が入っていないのか、調理中にぐねぐねとした触り心地がとても気になります。
ダイソーのシリコーン調理スプーンは安くておすすめ!
柄の穴の周辺に芯材が入っていないことが気にならなければ、ダイソーのシリコーン調理スプーンは安くておすすめです。
購入前はシリコーン調理スプーンを手で持った感じを試しておくとよいでしょう。
直置きにならない設計で、価格は無印良品の1/2ほどなのでお財布にも優しめです。気になった方は、ぜひ使ってみてくださいね!
- image by:hayakyo
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