好きな人にLINEを送るとき、何度も文面を打ち直した経験はありませんか?絵文字を付けるか迷い、送信ボタンを押す前に深呼吸をし、送ったあとは既読がつくまでスマホを裏返しにして待つ。
そんな覚えのある方は、きっと少なくないはずです。
たかがLINE、されどLINE。好きな人が相手になった途端、たった一通のメッセージが「告白」にも等しい緊張感をまとうのが恋愛というものでしょう。
では、そうした「好きな人へのLINEの変化」は自分だけの特別な行動なのか、それとも多くの人に共通するものなのか。
今回は、累計会員数3,500万を誇る出会い・恋愛マッチングアプリ「ハッピーメール」が成人男女200人を対象に行った「脈ありLINE」に関するアンケート調査の結果をご紹介します。
あなたのその「特別な一通」が、実はみんなの日常だったと知ったら、少し安心できるかもしれません。
男女ともに好きな人へのLINEが特別だと実感
まず、最も基本的な問いから見ていきましょう。
「脈あり(好きな人)に送るLINEは、ほかの人と内容が変わるか?」という質問に対し、男性は91%、女性は96%が「変わる」と回答しました。なんと男女合わせて9割以上です。
内訳を見ると、男性は「変わる」が49%、「どちらかと言えば変わる」が42%。
一方で、女性は「変わる」が37%、「どちらかと言えば変わる」が59%となっており、女性の方が「はっきり変わる」と断言する人はやや少なめです。
しかし、「どちらかと言えば」を含めた合計では女性の方が高い数値を示しています。
この差は興味深いものです。女性は自覚的に「変えている」というより、自然と態度が変わっている可能性がある。
つまり、好きな人への気持ちが無意識のうちにLINEににじみ出ているのかもしれません。
逆に「変わらない」と答えた人は、男性でわずか1人、女性は0人。好きな人を前にして完全に平常心でいるのは、男女ともに難しいのがうかがえますね。
あなたが好きな人へのLINEで緊張しているなら、それは何も恥ずかしいことではありません。200人中199人が同じ気持ちなのですから。
好きな人とのLINEで意識していることは?

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好きな人とのLINEだと、一つメッセージを送るだけでも緊張してしまいますよね。でも大事な話せるチャンスをしっかり自分のものにしたいはず。
では、好きな人へのLINEで具体的に何を意識しているのでしょうか。複数回答で尋ねた結果を、順位ごとに見ていきましょう。
1位 相手の返信速度やテンションに合わせる(男性61人/女性67人)
男女ともに圧倒的な1位となったのが「相手の返信速度やテンションに合わせる」でした。男性61%、女性67%と、半数以上がこの項目を選んでいます。
この結果が示しているのは、好きな人とのやり取りにおいて多くの人が大切にしているのは「自分をアピールすること」ではなく、「相手に心地よくいてもらうこと」だということです。
返信が早い相手にはテンポよく、ゆっくりな相手には焦らせず。相手のリズムに自分を合わせようとするその姿勢は、まさに「好き」の表れそのものではないでしょうか。
2位 丁寧な言葉遣いや柔らかい表現を増やす(男性53人/女性56人)
2位は「丁寧な言葉遣いや柔らかい表現を増やす」。男女ともに半数以上が選んでおり、1位に迫る支持を集めています。
友達には「了解」と送るところを、好きな人には「わかった、ありがとう!」と書き換える。
たったそれだけのことですが、そこには「大切にしたい」という気持ちが確かに込められていますよね。
言葉は気持ちの鏡。好きな人へのLINEがいつもより丁寧になるのは、相手を傷つけたくない、嫌われたくない、そして少しでも好印象を残したいという、繊細な感情の表れなのでしょう。
3位 相手が読みやすい短文や改行を心がける(男性35人)/返信しやすいように「?」で終わる文章にする(女性27人)
3位には男女で異なる項目がランクインしました。
男性は「相手が読みやすい短文や改行を心がける」(35人)、女性は「返信しやすいように『?』で終わる文章にする」(27人)です。
この違いには、男女の恋愛コミュニケーションにおける意識の差が表れています。
男性は「読みやすさ」という視覚的な配慮を重視し、女性は「会話が途切れないための工夫」を重視する。
男性は「相手の負担を減らしたい」、女性は「やり取りを続けたい」。
どちらも根底にあるのは「相手とのつながりを大切にしたい」という同じ思いですが、そのアプローチの仕方に個性が表れるのは面白い点です。
4位 返信しやすいように「?」で終わる文章にする(男性19人)/相手が読みやすい短文や改行を心がける(女性21人)
4位は3位と入れ替わる形で、男性が「?で終わる文章にする」(19人)、女性が「読みやすい短文や改行を心がける」(21人)となりました。
男女で重視するポイントの順番は違えど、選ばれている項目自体は同じ。
つまり、好きな人へのLINEで気を配るポイントは男女でほぼ共通しており、ただ優先順位が少しだけ異なるということです。
5位 その他(男性1人/女性2人)
「その他」を選んだ人はごくわずかでした。
これは裏を返せば、好きな人へのLINEで意識することは、ほぼこの4つの選択肢に集約されるということ。
特別なテクニックではなく、
- 相手に合わせる
- 丁寧にする
- 読みやすくする
- 会話が続くようにする
という基本的な気遣いこそが、脈ありLINEの正体なのです。
返信のタイミングは絶妙なバランスが難しい

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好きな人とのLINEでは、返信速度やタイミングを気をつけている人が男女問わず多くいるのがわかりました。
では実際に、好きな人に対する返信タイミングは具体的にどのようにして意識しているのでしょうか?
1位 相手と同じくらいに合わせる(男性35人/女性53人)
最多は「相手と同じくらいに合わせる」でした。特に女性は53人と過半数がこれを選んでおり、男性の35人を大きく上回っています。
ここでも「相手に合わせる」という姿勢が際立ちます。
早すぎると「がっついている」と思われるかもしれない、遅すぎると「興味がない」と誤解されるかもしれない。
その絶妙なバランスを、相手のペースを基準にして取ろうとしている。恋愛の初期段階で多くの人が感じる「距離感の難しさ」が、この数字に凝縮されているようです。
2位 すぐに返信する(男性32人)/駆け引きで少し時間を置く(女性25人)
2位では男女差がはっきりと表れました。
男性は「すぐに返信する」が32人で2位にランクインしたのに対し、女性は「駆け引きで少し時間を置く」が25人で2位です。
男性はストレートに気持ちを表しやすく、女性は少し駆け引きを意識する傾向がある。
これは恋愛における古典的な男女差とも言えますが、現代のLINEコミュニケーションにおいてもこのパターンが健在であることは、なかなか興味深い結果ですよね。
3位 駆け引きで少し時間を置く(男性24人)/すぐに返信する(女性18人)
3位も2位と入れ替わる形で、男性は「駆け引きで少し時間を置く」(24人)、女性は「すぐに返信する」(18人)。
男性の約4人に1人が駆け引きを意識しているという結果は、「男性は恋愛に不器用」というイメージとは少しギャップがあるかもしれません。
4位 じっくり内容を考えるので遅くなる(男性9人/女性4人)
最も少なかったのは「じっくり内容を考えるので遅くなる」で、男性9人、女性4人でした。
少数派ではあるものの、このタイプの人は好きな相手だからこそ一言一言に慎重になっている証拠。
返信が遅い人は、興味がないのではなく、むしろ「好き」だからこそ悩んでいる可能性があるということ。
気になるあの人の返信が遅くても、落ち込む前にこの事実を思い出してみてください。
なぜ好きな人なのにスルーしてしまうのか?

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ここで少し驚くデータをご紹介しましょう。
「脈ありの相手に既読・未読スルーをしたことがあるか?」という質問に対し、「ある」と答えた人は男性22人(22%)、女性27人(27%)でした。
約4人に1人。好きな相手なのにスルーするなんて矛盾しているように思えますが、ここにこそ恋愛のリアルが隠れています。
では、なぜスルーしてしまうのでしょうか?その理由を詳しく見ていきましょう。
1位 内容を考えすぎて遅れる(男性15人・68%)/適当な返信をしたくない(女性16人・59%)
男性の1位は「内容を考えすぎて遅れる」で、スルー経験者の68%が選択。女性の1位は「適当な返信をしたくない」で59%でした。
どちらの理由も、根底にあるのは「好きな相手だからこそ、いい加減な返信はしたくない」という真剣さです。
「スルー=関心がない」と思い込んでしまいがちですが、実態は正反対。返信しないのではなく、「返信できない」のです。
好きという気持ちが強すぎて、完璧な一通を求めるあまり時間が過ぎてしまう…。
恋愛経験のある人なら、この感覚に覚えがあるのではないでしょうか。
2位 適当な返信をしたくない(男性14人・64%)/内容を考えすぎて遅れる(女性14人・52%)
2位は男女で1位と入れ替わる形になりました。
1位と2位の理由がほぼ同じ顔ぶれであることが、この結果の説得力を高めています。
好きな人へのスルーの大半は、「無関心」ではなく「過剰な関心」が原因なのです。
3位 あえて時間を置いて駆け引き(男性6人・27%)/やり取りを終わらせたくない(女性10人・37%)
3位には男女で興味深い差が表れました。
男性は「あえて時間を置いて駆け引き」(27%)、女性は「やり取りを終わらせたくない」(37%)。
女性の37%が選んだ「やり取りを終わらせたくない」は、とても愛おしい理由です。
返信してしまったら会話が一区切りついてしまう。だからあえて返さずに、やり取りの「余韻」を残しておきたい。
既読スルーの裏側にこんなにも温かい理由が隠れているとは、なかなか想像しにくいものですね。
4位 やり取りを終わらせたくない(男性2人・9%)/あえて時間を置いて駆け引き(女性5人・19%)
4位も3位と入れ替わる形で、男性は「やり取りを終わらせたくない」(9%)、女性は「あえて時間を置いて駆け引き」(19%)。
男性でこの理由を選んだのはわずか2人と少数ですが、「好きな人との会話を終わらせたくない」という気持ちに男女の差はないはずです。
ただ、男性はそれを自覚しにくいだけなのかもしれません。
まとめ
今回の調査を通じて浮かび上がったのは、恋愛におけるLINEの本質です。
それは、テクニックでも駆け引きでもなく、「相手を大切に思う気持ちが、自然と行動に表れる」ということでした。
もし自分自身が好きな人へのLINEに悩んでいるなら、完璧な一通を目指す必要はありません。
大切なのは、相手のペースを尊重すること、丁寧な言葉を選ぶこと、そして「あなたとの会話を大切にしている」という気持ちが伝わることなのです。
- source:ハッピーメール/脈ありLINEの特徴は?男女200人の実態調査で判明した「本命への送り方」(via PR TIMES)
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