入籍日は、結婚するカップルにとって大切な1日。これからもずっと続いていく記念日にもなるため、日にちにこだわるという方も多いのではないでしょうか。
この度、株式会社ウエディングパークが運営する婚約・結婚指輪のクチコミサイト「Ringraph(リングラフ)」が、2018年11月以降に入籍・入籍予定の男女499名に「平成婚・令和婚」に関する調査を実施。普段あまり聞くことのない、入籍日の決め手や婚約・結婚指輪の刻印までご紹介します。
83.9%が「入籍日にこだわりあり」
2018年11月以降に入籍・入籍予定のカップルに「入籍日にこだわりはありましたか?」と質問したところ、「あった」と回答したのは56.2%。「どちらかと言えばあった」と答えたのは27.7%。なんと、83.9%もの人が入籍日にこだわりがあったことがわかりました。
平成婚より令和婚の方が改元を意識
続いて「入籍の際、元号の切り替えを意識しましたか?」という質問。「はい」と答えたのは平成婚で23.7%、令和婚では42.0%でした。
この結果から、平成婚に比べて令和婚のカップルの方が元号の切り替えを意識していることがわかります。ニュースでも、改元前夜から市役所にスタンバイし、0時ちょうどに手続きをするカップルの姿が多く放送されていました。
入籍した元号を選んだ理由
<平成婚>
- 平成のうちに入籍して、新元号を迎えたかったため(30代後半女性)
- 平成元年生まれなので元号が変わる前に入籍したかった(30代前半女性)
- 新元号がどのような名前になるかわからなかったので、慣れ親しんだ『平成』のうちに入籍しようとなった(20代後半女性)
<令和婚>
- 年号が変わることは人生に何度もないと思うので、年号が変わる日に入籍したいと思った(40代女性)
- せっかくなら新しい元号の令和入籍のほうが、これから新たな未来に向かうので縁起が良い気がしたから(30代前半女性)
平成婚と令和婚。元号を意識して選んだカップルには、さまざまな理由がありました。平成婚を選んだ方は「慣れ親しんだ元号で結婚したい」、令和婚を選んだ方は「新しいスタートを切りたい」という思いがある印象です。
令和に絡めた刻印を婚約・結婚指輪に
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- R1(令和元年)に結婚記念日とイニシャル(20代後半女性)
- 日付の刻印をプロポーズの日にち(平成でHと表記)、入籍予定の日にち(令和でR)で入れた(20代前半女性)
- 婚約指輪がフルオーダーメイドで刻印も自由だったので裏面に令和初日と入れてもらった(30代後半女性)
令和婚を選んだカップルのうち17.5%は、婚約・結婚指輪に令和にちなんだ刻印をしていることもわかりました。
83.9%ものカップルが入籍日にこだわりがあることが判明した今回の調査。これから入籍予定の方は、記念日や語呂の良さ、イベント日、毎年決まった祝日などで選んでみるのもよいかもしれませんね。
- source:PR TIMES
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