だんだん肌寒くなってきた、今日このごろ。街にはイルミネーションの灯りが輝き始め、冬の訪れも感じられるようになりましたね。
これからの季節は、クリスマスに忘年会、大晦日、お正月…などなど、イベントも盛りだくさん。そして、あっという間にバレンタインがやってきます。
大切な人や日ごろお世話になっている方に渡すチョコレートは、とことんこだわりたいもの。でも、「ブランドがたくさんあって、正直どこのお店が良いかわからない」という方もいるかもしれません。
さらに近年、女性から男性へだけでなく、男性から女性に贈るパターンも増えてきました。それにより、いわゆる「女性ウケ」がよいチョコレート選びに男性が苦戦するシーンも増えているのではないでしょうか。
そんな方々におすすめしたいのが、ベルギー王室御用達のチョコレートブランド「Madame Delluc(マダム ドリュック)」。
“王室御用達”の称号を保持する8つのショコラトリーのなかでもっとも古く、”唯一女性が始めた王室御用達チョコレート”として、100年間愛され続けています。
味はもちろん、パッケージの可愛さもバツグン。しかも、日本第2号店を関東に初めて出店したばかりで、”ホンモノ”がわかるチョコレートファンのなかで密かに話題になっているのです。
今回は、そんなオープンしたての「Madame Delluc」で、その魅力と歴史についてお話を伺ってきました。
2019年10月16日オープン「ニューオータニ店」
永田町駅そばのホテルニューオータニに入ると、1階すぐに「Madame Delluc」が。お店自体が宝石箱のようで、足を踏み入れただけでテンションが上がります。
店内には、これまた宝石のようなチョコレートやクッキー等の焼き菓子、可愛すぎるパッケージが並んでいました。
女性ウケがバツグンのチョコレートたち
「Madame Delluc」は、2019年2月に京都に1号店をオープンしました。
その魅力については、本場ベルギーで「Madame Delluc」に出会い、「あのブランドのチョコが食べたい」と全国各地からわざわざ新幹線で買いにくるファンも多いというところからも、うかがい知れますね。なかには、「地方から車で来ました」と話す男性2人組もいるんだとか。
2019年10月にオープンしたばかりのニューオータニ店にも、すでに月に1度以上のペースで通っているお客さんもいるそう。
「毎晩眠る前に1粒食べているのよ」というマダムから、「嫁のご機嫌とりに…(笑)」というサラリーマン、「役員の会食の手土産にぴったりで」という秘書の方など、老若男女問わず心を掴んで離しません。
「Madame Delluc」が、ここまで”本物志向”の熱狂的なファンがつく秘密はどこにあるのでしょうか。