どうしていつも偉そうなんだろう。なんであんないい方するの?日々の暮らしのなかで、パートナーに対して「あ〜腹立つ!」「あ〜鼻につく!」となるとき、ありませんか?
結婚する前はやさしかったけど、いまとなっては諦めるしかない…そんな風に、夫婦関係の修復を諦めるのはまだ早いかもしれません。
お互いの歩み寄りが大切
目の前にいるご主人のことが理解できないかもしれない。憎さすら覚えるかもしれないけれど、諦めるにはまだ早いです。だって、ご主人がそうなってしまったのには理由があるから。そう、コミュニケーションに問題があるのです。
- 夫が私に寄り添えない。
- 夫が言葉を選べない。
- 夫が私の気持ちを理解できていないし、しようともしない。
- 夫が自分の気持ちや状況を伝えられない。
- 察することができない。
こんな風に夫婦関係がうまくいかないのも、結局はコミュニケーションがとれていないことが大きく影響しています。実は、いま書いた問題というのは、裏を返せば自分にもいえること。
- 夫を思いやれない
- うまく自分の気持ちを伝えられない
- 喧嘩になるのが嫌でコミュニケーションを諦めてる
など。妻側の硬化した態度も、夫婦関係をますますこじらせてる一因でもあるのです。
「そんなこといわないで!もとを正せば、あっちのせいよ」と、お怒りになります?うんうん、そうですよね。その気持ちも、よく知っています。
「妻なりにがんばっているのに、これ以上何をがんばれというの!」という気持ちになりますよね。
ただこのままの夫婦関係で、嫌な気持ちを抱えながらいくのか、昔のように仲良くなったり、せめてコミュニケーションが取れるようになって暮らしやすくなりたいのか…あなたはどうしたいでしょうか。
嫌な気持ちで暮らすよりも、少しでも理解しあえたり、心の距離感が変わったり、夫婦関係が改善したら、嬉しくないですか?もしもあなたにまだそういう気持ちがあるなら、手遅れではありません。まだ、やれることがあります。