イヤなものは、イヤ
「相手はこんな心理なんだ」と理解してあげることは、とても大切。でも、同じくらい自分の「イヤだ」という声も大切です。
ではどうしたらいいのかというと「男性心理を理解したうえで、イヤなものはイヤでいい」というスタンスでいればいい。「理解する=相手に合わせる」ではないんです。
「男性心理的には仕事が忙しいときは音信不通になるのは仕方ない。でも私は連絡取りたいと思っちゃう」でOK。彼とコミュニケーションを重ねて、お互いの落としどころを見つけていけばいいのです。
まずは、
- 自分
- 相手
- ふたり
の順で考えていきます。「私はこう思う」「彼はこう思う」「じゃあ、そんなふたりが心地よくいられる方法は何だろう」と、コミュニケーションしながら探っていく。「ふたりのやり方」を見つけていくわけです。
これが、パートナーシップを深めていく過程。交際中に何か問題があったり、お別れしちゃうケースはどちらかが我慢してしまっている状態になっています。まさに「男性心理を理解したから我慢」のコースです。
本当に幸せなのか自分軸で考える
ちなみに「話し合いから逃げたい」という相手の希望だった場合。それも「彼の選択」であり、自分にはどうにもできない領域ですよね。
そんなときは、そんな彼が話したくなるようなコミュニケーションを探るか、「そんなに合わない彼といっしょにいて幸せなの?」と自分に聞いてみましょう。
ここでも彼に合わせるのではなくて「自分に合う彼氏と付き合う」という自分軸の意識が役立つはずです。
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