うちの妻はいつも突然機嫌が悪くなると思っている男性のあなた、うちの夫はすぐにヘソを曲げて黙ってしまうと思っている女性のあなた。普段の会話の中で言ってはいけない「地雷ワード」を平気で使っていませんか?
いくら慣れ親しんだ間柄だとはいえ、夫婦が仲良くいるためには、相手への配慮が欠かせません。
今回は、夫が妻に、妻が夫に、絶対言ってはいけない地雷ワードをそれぞれ4つずつご紹介します。改めてなぜ言ってはいけないかを考えながら、パートナーへの地雷ワードを見ていきましょう。押さえておきたい地雷ワードを知ればきっと、いまよりもっと夫婦円満でいられるはずですよ!
夫が妻に絶対言ってはいけない4つの地雷ワード
1.疲れてるから
勘の鋭い世の妻たちは、本当に疲れている夫と、ただ面倒なことから逃れようとしている夫の「疲れているから」の言葉を聞きわけることくらい朝飯前です。
何でも「疲れているから」で済ませようとする、まるで免罪符のように使う人が多いため、妻たちはこの言葉に敏感になっており、いまや完全地雷ワードに…。
仕事から帰って来ての「疲れているから」ならまだ我慢できたとしても、休みの日に朝から趣味のスポーツや釣りなど好きなことをしておいて、子どもが遊ぼうと声をかけたときに「疲れているからママに遊んでもらいなさい」なんて言った日には、地雷どころかロケットランチャーまで発射しかねないので、口が裂けても言わぬことを強くおすすめします。
2.〇〇でいい
「何が食べたい?」と聞かれたら、「〇〇が食べたい/〇〇がいい」と答えるのが日本語として正しい答え方なのにも関わらず、なぜあえて「〇〇でいい」とわざわざ妻をイラだたせる答え方をする夫は、なぜこんなにも多くいるのでしょうか。
それ、喧嘩をふっかけているようなものですよ。妻は毎日わざわざ手間をかけて「〇〇でいい」ものなんて作りたくありません。
せっかく作ってもらうんですから「〇〇がいい」ものをリクエストしてください。何だっていいと思うのでしたら、たった1文字、「で」を「が」に変えるだけで家庭が円満に行くのだから、細かいことは考えずに、すべての夫たちは、とにかく「〇〇がいい」と答えるべきではないでしょうか?