何気ない習慣で大きく変わる、パートナーからの愛され度。妻に愛される夫と愛されない夫、夫に愛される妻と愛されない妻への別れ道は、一体どんなところにあるのでしょう?
今回は、夫婦が愛し合い、素敵な関係を築いていくために、妻に愛される夫が「しないこと」、夫に愛される妻が「しないこと」を、それぞれ3つずつご紹介します。これを押えておけば、パートナーに愛される夫や妻になれるはず!日ごろのご自身の言動と照らし合わせながらご覧くださいね。
妻に愛される夫が「しないこと」3選
1.家族を後回しにしない
夫婦や家族だから許されると思っているのか、他人に対しては親切なのに身内に対しては適当な人っていますよね。家族よりも友だちや自分の趣味を優先したり、疲れているからといって家族サービスを全然しなかったり…。
他人に対して親切なのはよいことですが、外面だけがよく、妻のことはぞんざいに扱う夫が愛されるわけがありません。妻に愛される夫は、身近な人のことほど大切にしています。
人も建物と同じで外面がよくても、地盤がしっかりしていないと誰も信用して身を任せてくれません。人でいう地盤とは、家族など身近にいる人のことであり、夫にとっては妻のことだと思います。
家族だからといって、無償の愛を求めるのはおこがましすぎます。常日頃から大切にされていると感じられるからこそ、妻も夫のために頑張れるのです。
2.家庭のことを妻任せにしない
外で働き、稼いで来ているのは俺だからと、家事や子育てを妻任せにしている夫は、愛され夫とはほど遠い存在です。
家庭のことを妻任せにしている方は、自分が仕事に集中できるのは妻のサポートがあるからだということに、そろそろ気づきましょう。そうすれば、「俺が養っている」とふんぞり返るのではなく、妻のサポートも買って出るべきだとわかるはずです。
共働きであればなおさら、家事や子育てを分担する姿勢が大切です。なぜ働き方には男女平等だという考えを持てるのに、家事や育児も男女平等だという考えには至らないのでしょう?
仕事や家庭でそれぞれが1日に働いた度合いばかり考えて、「俺の方が働いた」「私の方が働いた」と主張し合うようなギスギスした関係はもうやめて、お互いに助け合うスタンスで過ごせば、夫婦はもっと強力なパートナー同士になれるのではないでしょうか。