3.人に妻の悪口を言わない
愛される夫は、妻への不満を妻本人に伝えることはあっても、知人や友人との会話の中で妻の印象を下げるようなことを言わないものです。
恋愛中でも、彼氏が友だちに「彼女のことを本気で大切に思っている」といっていたら、直接いわれるよりも信憑性がある気がしますよね。それと同じで、人に妻をどう思っているか話すことは、夫婦の信頼関係にもつながるのです。
妻のいないところでは妻への不満を散々人に喋るのに、妻を前にすると何も言えないというタイプは、愛される夫とは行動が真逆です。愛される夫のように、不満に思っていることは夫婦でしっかりコミュニケーションを取って解決し、外で吐き出さないようにしたいですね。
他人に愚痴るだけではなんの解決にもなりませんし、妻にとっては陰口を叩かれるばかりで夫への信頼もなくなるばかりです。またそれだけではなく、夫と一緒になって話していた人たちへも不信感を抱きかねません。
一方で、妻のことを悪くいわず、むしろ褒めてくれるような夫であれば、妻は友人との集まりにも快く送り出してくれるでしょう。その結果、夫も自分がやりたいことをストレスなくできるような環境が整うかもしれません。
「情けは人の為ならず」とは、まさに今回のテーマにぴったりの言葉ですね。まずは自分が得する為でもよいので、愛される夫の行動を真似てみてはいかがでしょうか?
夫に愛される妻が「しないこと」3選
1.詮索しすぎない
夫がどこで誰と何をしているのかが気になり、夫に細かく質問したり、人と会っているときに電話をしてみたり、逐一LINEで確認したりしていませんか?
これでは、妻は夫への疑念や不信感ばかりが積もり、夫は妻の詮索を重荷に感じてしまうことでしょう。
そもそも同じ家に住むパートナーとして、いつ、どこで、誰と、何をするのかを事前に伝えておくことはマナーだと思います。そのマナーが習慣になっていないと、事情聴取のような詮索をしてしまうのかもしれません。
マナーもなく、詮索もせず、まったくの野放し状態では無関心と変わらず、愛を感じることはできません。詮索せずとも事前報告をする習慣をつけるようにしましょう。
手綱をしっかり握ると同時に、綱の長さには余裕をもたせてあげて、ある程度夫がのびのびと行動できているの感じさせあげていると、夫も妻からの信頼と自由を感じることができるのではないでしょうか。