いずれにしても「自分の毛が気になる」男性は全体の約6割
もともと運動のパフォーマンスを引き出すために行なわれていた「アスリート脱毛」。運動するしないで両極端なアンケート結果にはなったものの、自分のムダ毛への関心は総じて高い傾向にあるようです。
「自分のムダ毛が気になる」と答えた男性は、全体の約6割。一方で「自分のムダ毛処理を時間の無駄」と考えている男性も全体の約6割。男性のムダ毛への関心は全体的に高く、一方で煩わしく感じている層も多い結果に。
そうですよね、美しさを手に入れるためには男女問わず努力が必要ですもんね…。それでもやはりここからわかることは、「毛深い=男らしい」という概念がもはや現代にはないということ。
めんどくさいだけで、脱毛に抵抗があったり、自分の体がキレイに見えるのであれば脱毛したいと思う層は、意外と多いのかも。特に露出の増えるこれからの季節、今年は脱毛してみようなんて考えている男性もいるのでは。「え?脱毛してないの?」と男同士で会話することが、近い将来普通の光景になるかもしれませんね。
脱毛したことないんだ?
と、いうわけで今回は現代の男性のムダ毛に関する情報をお届けしました。ちなみに筆者は運動をしない男性ですが、アンケート結果同様、脱毛の経験は全くありません。ですが、ムダ毛ケアに関する興味津々です。
なぜなら、あくまで体感ですが身の回りの男性でムダ毛ケアをする人が最近とても増えたから。実際「え?脱毛したことないんだ?」なんてセリフもいわれたこともありますし…。
そして私自身もSNSなどを見ていると、被写体が男性であっても「足キレイだな」という感想が普通に出てきます。これが時代の変化にともなう美意識の変容というヤツか…と思いつつ、やはり「キレイ」という概念が女性だけのものでなくなってきたのは、ひしひしと感じますね。
SNSによってオンライン上であっても人と人の距離が圧倒的に近くなり、自分が見られる存在であることを普通に意識するようになった現代。考え方によっては生きやすいような生きにくいような…それでも、人との接点は確実に増えているはず。もちろん見た目も大切ですが、中身もちゃんと磨いていきたいものですね。
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