突然ですが、あなたの旦那さんはあなたの話を聞いてくれていますか?
たとえばあなたが「ちょっと話があるんだけど」とか「ちょっと相談したいんだけど」という言葉をかけたとき。旦那さんがもし作業中ならその手を止めて、テレビや動画を観ていたらそれを停止させて、あなたの言葉だけに集中してくれますか?
あるいは、あなたが「ちょっと話しがあるんだけど」とか「ちょっと相談したいんだけど」といったとしても、テレビを消すこともなく、動画から目を離さず、本や新聞を読むのを止めたりもせず「聞いてるからいってみて」という感じですか?
何がいいたいかというと、あなたの旦那さんは、あなたの話をさえぎったりせずに、ちゃんと手を止めてあなたに向いて話を聞いているか。つまり、ちゃんとあなたに「向き合ってくれてますか?」ということです。
男性の脳は「何かをしながらその人の話に集中する」ということが苦手。もしあなたの話を聞くためには、一旦手を止めなきゃいけないし、テレビや動画をストップする必要があります。旦那さんがあなたと向き合うには、文字通り、物理的に向き合う必要があるのです。
男の私が思うに、男性には「男性全開!」の男らしさ・頼もしさ・腕力だけでなく、女性に対する気遣いや優しさ、話を聞くとか相手を受け入れるという包容力も必要。
つまり手を止めてでも「真摯にあなたと向き合えるか?」ということが、私の考える最高の旦那さんだと思います。そこで今回は、男性たちの本音から、よい夫婦関係を築くためのヒントについてお話しましょう。
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男性にとっての理想の女性って?
男性にとっての理想の女性ってなんでしょう?女性にとって、気になるところではないでしょうか。私自身だけじゃなく、私の周りにいる男性の友人に取材したことも含めてお話しますね。
多くの男性が口をそろえていうのは「優しい女性がいい!」です。この場合の「優しい」は、態度や物腰がやわらかいこと。気遣いができることやいつも笑顔でいること、言葉遣いがやさしいなどが含まれるようです。
自分にとって都合のいい女性像を求めているところがありますが、もしそれがいまお付き合いしている女性にできているのならばきっと、付き合いはじめとか、新婚さんだけかもしれません。
お付き合いがそれなりに長くなったり、夫婦として過ごす時間が増えてくると「そんなこと、やってられないわ!」「私はお人形じゃないから無理!」「子どももいるし、家事もしなきゃいけないから無理」となりますよね。
そして「優しい」の次には「胸が大きい人がいい」「目が大きい女性がいい」「髪の毛がキレイな女性がいい」「ちょっときつい雰囲気の女性がいい」など、容姿で見ている場合が多いのです。