シングルマザーは不幸じゃない。ひとりでも子を持ちたい私へのアドバイス

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これからの時代

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私は10年くらい前から確信していることがあります。これからの時代は、いままでの固定観念がぶっ飛ぶような自由な世のなかになると思うのです。たとえば、同性同士の結婚は当たり前になり、多重結婚、ペットや動物、AIとの結婚まで受け入れられる時代になるかもしれません。

すでに、スウェーデンやオランダなどでは同性婚は認められています。代理母が子どもを産み、パパが2人で子どもを持つことも普通です。そういったことから、1人で子どもを産み、育てることはアリだと思うのです。

変な話をすると、夫婦そろっていても毎日ケンカばかりで仲の悪い両親に育てられるくらいなら、片親でも、いつも上機嫌の愛にあふれた親に育てられた方が子どもは真っ直ぐ育つと思います。

私はあまり詳しくないですが、精子バンクなどを利用し、シングルマザーとして子どもを授かる選択をしている女性も海外にはいらっしゃいますよね。経済力があり、自立している女性だからこそ、そのような選択肢があると感じますし、世のなかの常識に囚われず自分らしく生きる方は素敵だなと感じます。

自分だけの幸せのものさしを持って

私自身は、子どもを授かることができ、シングルマザーであること、とても幸せに感じています。自分1人では到底見ることのできなかった世界を、いまは眺めるチャンスを与えていただけました。これからの時代は、各人がもっと自由に自分を体現していける時代だと思っています。

今回は子どもを持つという話ですが、夫婦で意図的に子どもを持たない選択もアリだと思います。大切なのは自分らしさや幸せのものさしを持って生きること。

今後はより多様性に富んだ、それぞれの価値観を受け入れる世のなかになっていくと思うのです。なので、自分がやってみたい経験はしてみることをおすすめします。

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