みなさん初めまして、JapaneseYogaの夏未です。私は全日本ヨーガセラピスト協会の代表理事を務め、ヨガインストラクター養成講座を運営。資格の発行やプロのヨガ講師を育成し、ホットスタジオ、スポーツクラブへ派遣する事業を経営しています。Youtubeのチャンネル登録者数は18万人を突破しました。
そんな私も、14歳で単身上京、数十種類の職業経験、起業、会社経営、倒産、自己破産、結婚、離婚、配偶者の病気、そしてシングルマザー…とひと筋縄でいかない人生を経験。
そのなかで、「人生は自分の内面を整え、健康に生きることで好転する」「自分の思考と日頃の在り方が人生をつくっている」と悟り、ヨガを伝える現在の生き方に繋がりました。
メルマガでは、みなさまからのディープな悩みや質問にも答えています。きょうは、「年齢的に出産のリミットが迫っており、ひとりでも子どもを育てたいと思っているが迷っている」というお悩みに答えました。
読者からの質問:ひとりでも子どもを育てたいが、迷っている
夏未さんは、おひとりで子育てをされていると思いますが、そこに至った理由や、いまの生活がどんな感じかをお聞きしてみたいです。
昔から「いつかは子育てしたい」と思ってきましたが、年齢的に出産のリミットが迫っていることもあり、ひとりででも子どもを育てたいという思いと、本当にそれができるのか?そうするにはどうすればいいのか?と迷う気持ちとでどんどん時間だけが経っていきます。
覚悟があれば、問題ない
結論からいうと、やってみたいと思ったことはやってみることが1番いいと思います。実は私は20歳で最初の結婚をしたときに、子どもがほしくて色々と頑張ったのですが、不妊で7年間できませんでした。そして、2度目の結婚でもできませんでした。いまは大好きな人の子どもを産んだのですが、結婚はしていません。
さて、正直にお話するとシングルマザーになるのは若干悩みました。子どもを産むことに対しては迷う余地がありません!昔とてもほしかったときにできなかった私ですから、「こんなチャンス、今世では最初で最後かもしれない!」と思いました。
ただ、シングルマザーとなると寂しかったのが本音です。お父さん役、お母さん役を1人でこなす覚悟が必要です。私は最初の結婚のときに主人が病気で引きこもりだったので、お父さん役、お母さん役を1人ですることには慣れていました。そのため、小さな子どもを育てることは「夢と希望に満ちあふれてる!」と感じました。
覚悟さえ決まれば、あとは自分次第、どうにでもなると思います。シングルマザーになる懸念材料は、子どもを養う生活費を1人で稼ぎながら養育できるか、ただそれだけだと思います。その覚悟があれば問題ありません。