きょうは、メルマガ読者のかたからいただいた「ピアスは開けても運気は大丈夫か」というテーマについて、西洋占星術の理由を用いながら風水的にお話します。
ピアスが与える作用は、性別関係なく同じ作用。すでに開いているというかたや、開けることを迷っているというかたは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
読者からの質問:ピアスは運気に影響しますか?
恋愛や結婚で失敗したくないのですが、ピアスを開けることに関して咲良さんとしてはどのように考えておられますか?やはり身体に穴を開けるのは、運気的によくないのでしょうか?
風水的に、ピアスは「いい」
実はこれ、とてもお世話になっている友人にも聞かれました。「うちの子(小学5年生)がピアス開けたいっていってるけれど、運気的にどうなの?」と。
ちなみに、私は22歳くらいのときに開けました。当時は、自分で開けるのが流行っていたのですが、私は勇気がなかったので人に色々と誤魔化しながら開けてもらいました。痛いというか熱かったのを覚えています。
そう、つまり私が開けているということは「いい」ということなのですが、それを理論的に書いていきますね。
開けるという作用がなぜいいか
それは、体に痛みを覚えさせるからです。もちろんマゾ的な話でもやばい話でもなくて、人は痛みを知っているかどうかで物事の向きあい方も人からの印象も変わります。
耳に穴をあけることによって、開けたときに感じる痛みの度合いは関係ありません。穴を開けたままだと、自分が行き過ぎた行動をしそうなときに、思い留まれるよう「客観視」ができるように体は反応します。私が開けたときも、私はやりたい放題していたので、開けさせられたのでしょうね。
これは、西洋占星術のセレスにも通ずる作用だったりします。セレスを人に向けることしか考えられない人は、最初に説明したような理由で対人面や恋愛や仕事では得られるものが減ります。このピアスの穴を開けるという作業は、針を刺す。これがセレスを使うと同じ作用になります。
そしてこれは注射針でも同じこと。頻繁に献血行きたくなる人は、自分を少し締めたいと本能的に思っていたり、守護霊さんや指導霊さんが行かせていることもあるでしょう。
ただ、注射針では穴が塞がることが問題。塞がれば、身体がまたおごり始めるのです。なので、ピアス穴が塞がっている人も要注意。開いていたときは謙虚にがむしゃらに掴み取れていたのに、何だか最近スッキリしないとなったら穴が塞がっていないかの確認をしてください。