こんにちは。ダイエットアカデミー代表の上野啓樹です。
以前のお話ですが、 僕がプロデュースするエステサロンが、全国ダイエットコンテストに出場し、見事、優勝!グランプリを受賞したんです。しかも、圧勝でした。
ほかのサロンは、マイナス5kg前後がほとんどだったのに対して、そのサロンはマイナス9.5kgと、差は歴然!
身長164センチ46歳の女性なのですが、体重は57.2kg→47.7kgと、マイナス9.5kg。体脂肪は、30.5%→24.2%と、マイナス6.3%。ウエストは 78.7cm→60.1cmで、マイナス18.6cm。太ももは 42.3cm→37.0cmで、マイナス5.3cm。
ね、なかなかの結果でしょ?
嬉しさよりも、ひと安心といった安堵感の方が強かったのは、「僕がプロデュースしているんだから、優勝して当たり前!しかも圧勝しないと!」みたいなプレッシャーがあったからです。とりあえず、最高の結果が出てよかったです。
さて、エステの話はここまでにして、きょうの本題である「プレッシャーの乗り越え方」についてお話しします。
プレッシャーに勝てるようになったわけ
僕はプレッシャーが大好きです。自分から無理難題に挑戦して、あえてプレッシャーをかけることもあるくらい、あのドキドキ感が好きです。
サッカーのPKなんて大好物で、このPKを決めたら優勝!とか、逆にこのPKを外したら負け!みたいな場面なんて、ヨダレがでます。プレッシャージャンキーと呼んでください(笑)。
そんな僕ですが、以前はとてもプレッシャーに弱い人間でした。いつもならできるのに本番に弱く、緊張して実力を発揮できないことがしょっちゅうありました。
でも、僕は変わりました。「自分に絶対の自信を持つ」ようになったときから。
「いやいや、自分に自信がないからプレッシャーに弱いのですが…」という声が聞こえてきそうですが、ちが~う!そうじゃないのよ。
自信をもつのは誰でもできます。自信に根拠なんていらないんです。
自信を何%もつかは、自分次第
とかく日本人は根拠を求めますが、自信に根拠がある人なんているのでしょうか?自信って目に見えないし、数値化できないのにどうやって根拠を出すのでしょうか?
もし、そこに根拠があるのであれば、それは自信ではなく「確信」です。
自信は確率でいったら1~99%。確信は100~120%。確信は「絶対」でなければならないので、グラスをビルの10階から道路に落としたら割れるように、最初から答えが決まっているようなことをいいます。
これに対して、自信は自分でコントロールできます。自信が1%しかなかったとしても、それを99%にするかどうかは自分次第なのです。
では、自信がないことに対して、自信をもつようにするには、どうしたらよいのか?
それは、1mmの疑いもなく「絶対に自分は成功するんだ!」と自分にいい聞かせること。何度もいいますが、そこに根拠なんていらないですよ。
一度も成功したことがなくても「私なら絶対にできる!」といい切るのです。
そうすると、それまではできないと思っていた(正確には思い込んでいた)ことが、できるようになるのです。