【気疲れ診断】繊細HSPをつぶす理不尽な上司・同僚との向き合い方

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わかり合えないひとだっている

image by:Unsplash

内向型HSPと比べて社交的なHSPである「HSE」は、人への関心が高いという特徴を持っています。そして高い共感力があるゆえに、単純に優しいんです。その結果、「すべてを受け入れてしまおう」と考える方がいます。

ですが、不幸のひとつとは「すべての人を幸せにしようとすること」だといわれています。

理由は簡単。あなたのすべてを失うからです。

• 時間
• お金
• 労力

この3つの視点で考えてみればわかりますね。

HSEさんは、自分の孤独や寂しさを埋めるためにいろんな人を助けていないか？ということにも目を向けて見る必要があります。そうではなく、キチンと目的を持って正しく行動しているのなら納得です。

たとえば私は常に、「HSPさんを助けたい、力になりたい」と思い発信をしています。一方で、それ以外の自分で精神的自立ができる方・ネガティブ過ぎて攻撃的になっている方とはある程度距離を取っています。わかり合えない方もいると理解しているからです。

世の中わかり合えない人はいないと思っちゃうとどうなるか…。たとえば、車に傷をつけられたのに、相手に「すみません」という可能性があります。相手の申し訳ない気持ちを受け入れるためです。一方で、申し訳ないと思わない方もいます。傷をつけたのに、傷をつく場所に置いておく方が悪いんだと怒るんです(それがあなたの駐車場だったとしても)。

だから、HSEさんはまず自分の身を守る術を身に付けること。社会の怖さを知っておくことが必要になります。

人を助けるには自分が助かっていなければなりません。あなたは安全な場所にいないといけないんです。プールでおぼれている人を助けようと、おぼれている人が思っても結果は出ません。

HSEさんが生きづらくなっている理由の多くは人間関係。「この人とは本当は会いたくないなぁ…」そう思った人とは勇気を持って距離を取るといいですよ。

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